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  • 2025/06/24

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    古いエアコンにご用心?梅雨の電気代を左右する買い替えポイント

    梅雨時になると「ジメジメするけど、冷房だと寒い…」という悩みが増えてきます。 そんなとき活躍するのが「除湿運転」。 でも、実は古いエアコンではこの除湿運転が意外と電気代の元凶になっていることをご存じですか? 今回は、古いエアコンが招く梅雨時の電気代増加の理由と、最新モデルの除湿効率や買い替えのメリット、そして一部自治体で活用できる補助金制度までご紹介します。   1.除湿なのに電気代が高い理由とは? 一見、冷房より消費電力が低そうな「除湿(ドライ)」運転。 ところが、古い機種では除湿の仕組みが非効率な場合があり、結果的に冷房以上の電気を消費することも。   主な原因は以下の通り: •コンプレッサーのON/OFF制御が粗い:温度変化が大きくなりがちで、余計な電力を使う。 •湿度センサーが未搭載 or 精度が低い:必要以上に除湿しようとする。 •インバーター非搭載:常にフルパワー運転になる。 つまり、10年以上前のエアコンでは「除湿=省エネ」とは限らないのです。   2.最新モデルの除湿性能と省エネ機能 近年のエアコンは「再熱除湿」や「快適エコ除湿」など、温度を下げすぎず湿度だけを効率的に下げる機能を搭載している機種が増えています。 項目 旧型エアコン(2008年以前) 最新モデル(2023~2025年) 除湿方式 弱冷房除湿のみ 再熱除湿 or バランス制御 消費電力(目安) 約300~600W 約100~300W(湿度一定時) センサー機能 温度のみ 温湿度センサー/人感センサー搭載 運転音 大きめ 静音設計 自動掃除機能 なし~簡易 本格自動フィルター清掃あり さらに、AI学習機能やIoT対応により、使用状況に応じた最適運転を実現するモデルも増加しています。   3.電気代の差は年間〇〇円にも? 梅雨〜夏にかけて1日5時間程度エアコンを使う家庭の場合、古いエアコンと新型エアコンでは年間で5,000~10,000円の差が出るケースもあります。 試算例(6月〜9月使用・1日5時間): 機種タイプ 平均消費電力 電気代(27円/kWh換算) 旧型 500W 約8,100円/月(4ヶ月で約32,400円) 新型 250W 約4,050円/月(4ヶ月で約16,200円) この差が数年続けば、買い替えコストの一部を十分に回収できます。   4.いつ買い替えるのが正解? エアコンの買い替えタイミングとしておすすめなのが: • 使用年数が10年以上 • 除湿時にカビ臭や不快な音がする • 夏になると効きが悪い • 電気代が前年より明らかに上がった   新機種の発売直後には旧モデル在庫処分セールもあるため買い替えの狙い目です。   5.地域によっては補助金も!チェックしておきたい制度 最近では、省エネ家電の導入に対して自治体や国の補助金制度を活用できるケースがあります。   例:(終了している場合があります) • 東京都:東京ゼロエミポイント エアコンだけでなく冷蔵庫や給湯器も対象! • 環境省:ZEH対応補助制度 住宅とセットでの高効率エアコン導入補助 • 自治体独自のポイント制度 例:京都府・埼玉県などでの家電買替支援 購入前には、お住まいの自治体ホームページを要チェックです。   6.まとめ|梅雨の不快さは「賢いエアコン」で乗り切ろう 古いエアコンをなんとなく使い続けてしまいがちですが、梅雨の電気代や快適性に不満を感じているなら、買い替えによる節電+快適性アップの効果は十分期待できます。 「除湿は我慢の季節」ではなく、「除湿も快適にできる時代」へ。 ぜひこの梅雨をきっかけに、エアコンの見直しを考えてみてはいかがでしょうか? 買い替えの際には「エアコン室外機用 防振・防音ゴムマット TFi-3025」もお忘れなく! 室外機から出る振動や騒音が階下に響くのを防ぎます。 (クリックすると商品ページに遷移します)

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  • 2025/06/18

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    洗濯機のかさ上げ台、素材の違いでこんなに違う!?

    洗濯機、特にドラム式洗濯機をお使いの方なら、「振動」や「音」、「床へのダメージ」に一度は悩まされたことがあるのではないでしょうか? 実際、集合住宅や賃貸住宅では、こうした問題が生活のストレスになったり、床を傷つけて退去時に思わぬ費用が発生したりするケースもあります。 その対策として注目されているのが「洗濯機かさ上げ台」。 実は、この製品、どれを選んでも同じ効果ではありません。 使われている材質の違いが、性能や耐久性、防振効果に大きく影響するのです。 そこで今回は、主要なかさ上げ台の材質ごとの特徴を比較します。 かさ上げ台を使うことのメリットはこちらの記事を参考にしてください。 洗濯機のかさ上げとは?メリット・デメリットもご紹介   1. 洗濯機かさあげ台に使用される主要な材質とその特性 ポリプロピレン(PP) 軽量で扱いやすく、コスト面でも優れているPPは、家庭用かさあげ台の定番素材です。 耐水性・耐薬品性が高く、成形しやすいため、四隅に設置するブロック型などに多く採用されています。 メリット: o 軽量で設置・撤去が簡単 o 水濡れ・湿気に強い o リサイクル可能な環境配慮素材 デメリット: o 振動吸収力や滑り止め性能はやや劣る   ABS樹脂 リモコンやおもちゃ、電化製品の外装などに使われることが多いABS樹脂は、剛性と耐衝撃性に優れています。 重量がかかるドラム式洗濯機向けや、長期間の使用を想定した高耐久モデルでよく使われます。 メリット: o 強度・耐久性が高い o 高温にも比較的強い o 表面仕上げが美しい デメリット: o 比較的重く、価格も高め o 防振・防音効果は限定的   金属(スチール・アルミ) 業務用や多機能モデルでは、金属製のフレームを使用したかさあげ台も存在します。 特にアルミやステンレスは腐食に強く、キャスター付きや高さ調整機能を備えた製品もあります。 メリット: o 高耐荷重(100kg超の洗濯機も対応可能) o 長期間の使用でも変形しにくい o カスタマイズ性が高い(伸縮、昇降など) デメリット: o 重くて扱いづらい o コストが高い ※キャスター付きのかさ上げ台は、洗濯機メーカーが使用を禁止している場合もあります。   エラストマー・ゴム素材 家具の脚カバーやバスマットなどでよく目にするゴム系素材は、摩擦力・柔軟性・弾力性が特徴です。 防振・静音・滑り止めといった要素を重視する製品に多用されます。 メリット: o 優れた防振・防音性能 o 床を傷つけにくい o 滑り止め効果が高く、安定感に優れる デメリット: o 気温や経年で硬化・劣化する場合がある   2. 各材質は一般家庭の中でどんな場面で使われている? かさあげ台に使われている素材は、日常生活の中でも実は身近に使われています。 それぞれの材質が一般家庭で使われている具体的な製品例を挙げるので、素材の性質をイメージしてみてください。   ポリプロピレン(PP) 家庭内での使用例: • 収納ケース・引き出し:押し入れやクローゼットの中にある透明や白色の衣装ケースの多くがPP製です。軽くて丈夫、水濡れにも強いため、洗面所や脱衣所でも活躍。 • キッチン用品:計量カップや保存容器など、調理小物にも多用されています。 • 洗濯カゴ:濡れた衣類を運ぶ用途にも耐えられる防水性と軽さが魅力。 ポイント:水回りや収納周りで「軽くて丈夫なプラスチック」として活躍。   ABS樹脂 家庭内での使用例: • リモコンの外装:テレビやエアコンのリモコンは手に持ったときにしっかりした感触がありますが、多くがABSでできています。 • ドライヤーのボディ:耐熱性と衝撃に強い素材として採用されています。 • おもちゃ:LEGOブロックなど、精密さと強度を求められる玩具にも使われます。 ポイント:日常でよく手にする「頑丈なプラスチック」として信頼されている素材です。   金属(スチール・アルミ) 家庭内での使用例: • 物干しスタンドやラックの骨組み:軽さと強さを兼ね備えたアルミやスチールパイプが使用されています。 • 脚立や収納棚のフレーム:高い耐荷重性が求められる部分に使用されます。 • 調理器具:フライパンの柄、鍋のフレーム、ホットプレートの外枠などにも。 ポイント:見えないところでも「重さと強度が必要な部分」で活躍する安心素材。   エラストマー・ゴム系素材 家庭内での使用例: •滑り止めマット:お風呂場の床やシンク下のマットとして使われ、足元の安全を守ります。 •自転車やベビーカーのタイヤ:地面との接触に耐える弾性・耐摩耗性を持ち、日常の移動に不可欠な存在です。 •ハンドルグリップ:包丁、ドライバー、ドアノブカバーなど、「手が滑りにくい」工夫に使われています。 ポイント:「滑りにくさ」「柔らかさ」「衝撃吸収」といった快適性を支える名脇役。   3. 日常に寄り添う材質を理解した今こそ、「あしあげ隊 TFi-9045」を選ぶ理由 9045 ここまで、かさあげ台に使われる主要な材質と、それらが家庭内のどのような製品で活躍しているかをご紹介しました。 軽くて扱いやすいポリプロピレン、頑丈なABS、耐久性の高い金属、そして滑り止めや衝撃吸収に優れたゴム素材。 それぞれが私たちの暮らしを快適に支えてくれていることがわかります。 では、かさあげ台として最も安心・快適な選択肢は何でしょうか? その答えのひとつが、ゴム100%のかさ上げ台「あしあげ隊 TFi-9045」です。   「あしあげ隊 TFi-9045」の特長 この製品は、すべてゴム製という点が最大の特徴です。 家庭内で防振パッドや家具脚の保護カバーとして活躍するゴム素材をそのままかさあげ台に採用することで、他の材質では得られない「防音性」「床保護力」「耐荷重性」を実現しています。   ◎ 防音・防振効果 振動を吸収する力が非常に強いため、洗濯機の振動を抑えることができます。これは他の素材にはなかなか真似できません。 ◎ 床に優しく傷つけない 床との接触面も柔らかく、フローリングや塩ビ床に対しても傷をつけにくい設計です。賃貸住宅でも安心して使えます。 ◎ 高荷重にも耐える頑丈設計 ゴム100%でありながら、しっかりした肉厚構造によりドラム式洗濯機にも対応。安定した支持力を誇ります。   素材を知ることで見える「納得の選択」 たとえば、リモコンのようなABS製のものは丈夫だけれど冷たく固い、収納ケースのようなPP素材は軽いけれど衝撃吸収性は乏しい。 一方で、ゴム製のマットや椅子脚カバーを日常的に使っている方であれば、「ゴムの安心感」はすでに体験済みのはずです。 階下に響く振動を抑えることができるかさあげ台がゴム100%の「あしあげ隊 TFi-9045」なのです。 身近な素材の延長線上にある、しかししっかりと専門設計された製品。 だからこそ、多くのユーザーが「安心して洗濯できるようになった」「床や音の心配が減った」と実感しています。 (画像クリックで商品ページに遷移します) こんな方におすすめ • ドラム式洗濯機を使っている • 洗濯中の振動や音が気になる • 賃貸住宅で床を傷つけたくない • 子育て中で夜間の洗濯が多い • 洗濯機周りをスッキリ見せたい   まとめ かさあげ台の選定は、単に「高さを確保する」だけでなく、暮らし全体の安心と快適さを底上げする選択です。 素材を知ることで、「どんな製品が自分の生活にフィットするのか」が見えてきます。 そしてその答えが、静かに、しかし確かに暮らしを支える――それが「あしあげ隊 TFi-9045」なのです。

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  • 2025/06/11

    サイネージ

    電源のない場所でも活躍!ポータブルサイネージのご紹介

    屋外イベントや仮設会場、プロモーションの現場など、「ここにディスプレイがあったら便利なのに」と感じたことはありませんか? そんな現場の声に応えるのが、ポータブルサイネージです。 この製品は、屋外対応×バッテリー内蔵の設計で、コンセント不要。電源が取れない場所でも、すぐに設置して運用できる優れモノです。 最大12時間稼働!自由度の高い設置が可能に ポータブルサイネージには大容量バッテリーが内蔵されており、最大で12時間連続使用が可能です。 コンセントが届かない場所でも稼働するので、設置場所の選択肢が大きく広がります。バッテリー残量は画面で確認でき、安心して使用できます。 屋外でも映像が鮮明な高輝度ディスプレイ 日差しの強い場所や屋外でも、高輝度のディスプレイがはっきりと情報を表示。 照度センサーにより周囲の明るさに応じて自動調節されるため、どの時間帯でも見やすさを維持できます。 雨風にも対応、防水設計で安心運用 防水・防塵設計(IP55相当)により、多少の雨やほこりがあっても使用可能。 屋外設置でも安心して運用できます。 ※防水性能には範囲があります。 移動や再生も簡単、現場の負担を軽減 現場では設置や撤収のスピードも重要です。 このサイネージは大型キャスターと幅広ハンドル付きで、1人でもスムーズに移動・設置が可能です。 また、コンテンツの再生はUSBメモリを差し込むだけ。 面倒な設定や複雑な機器操作は一切不要で、誰でもすぐに使用できます。 まとめ ポータブルサイネージは、「電源がないから無理」とあきらめていた場所でも、簡単に情報発信を可能にしてくれる画期的な製品です。 イベントや販促活動の幅を広げたい方に、ぜひおすすめしたい一台です。 詳細や仕様については、公式ページをご覧ください。 製品について気になった方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

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  • 2025/06/10

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    部屋干しでも早く乾く!今すぐできる5つの工夫

    部屋干しは梅雨の雨はもちろん、外のほこりが気になるときにとても便利ですが、なかなか乾かなくて悩むことも多いですよね。 そこで、部屋干しでも洗濯物が早く乾くために今すぐできる5つの工夫をまとめました。 それぞれのポイントを押さえれば、いつもの部屋干しが格段に快適になります。 ぜひ今日から実践して、部屋干しのストレスを解消しましょう。   部屋干しだと乾きにくい理由 部屋干しが外干しよりも乾きにくい主な理由は、部屋の中の「湿度」と「空気の流れ」が関係しています。 屋外に比べて、室内はどうしても空気がこもりやすく、洗濯物から出た水分が部屋の中にとどまってしまいます。 また、風通しが悪いと洗濯物周辺の湿った空気が滞留し、乾燥の妨げとなります。 さらに、冬場や梅雨時期などは外気温が低かったり、そもそも換気が難しい場合も多いです。   部屋干しした際の注意点 部屋干しをする際は、乾きにくさ以外にもいくつか注意したいポイントがあります。 まず、適切な換気を行わないと、部屋の湿度が上昇しカビやダニの繁殖を招く恐れがあります。 また、しっかり乾いていないと生乾き臭が発生しやすくなります。 さらに、お部屋の壁やカーテンが湿気を含みやすくなるため、素材によってはダメージが出ることも。   洗濯物の干し方を工夫して時短を目指す 梅雨時の部屋干しした洗濯物が乾かない!とお困りの方におすすめしたいのが、洗濯物の干し方を工夫することです。 同じ洗濯物でも、ちょっとしたコツやアイテムを使うことで、乾きが早くなるだけでなく、家事の手間自体が減ったりします。   洗濯物は種類ごとに分けて干す 洗濯物を種類ごとに分けて干すと、乾きやすさが大きく異なるため、とても効率的です。 例えば、タオルや厚手の衣類は乾くのに時間がかかりますが、薄手のシャツや下着は比較的早く乾きます。 それぞれに合ったスペースや干し方で分けて干してあげることで、早く乾くものから順に片付けることができ、全体の時短につながります。 また、同じ素材や大きさごとに並べて干せば空気の流れも良くなり、結果的に洗濯物が生乾きになりにくいというメリットもあります。   速乾素材の衣類を活用 速乾素材の衣類は、部屋干しや時間がないときにとても頼りになるアイテムです。 これらの素材は吸水性や通気性、そして乾燥しやすい構造になっているため、一般的な綿素材と比べてはるかに短時間で乾きます。 速乾素材をさらに活かすには、風通しの良い場所で干したり、裏返して干したりすることがおすすめです。 スポーツウェアや下着は積極的に速乾素材を選ぶと洗濯がとても楽になります。 洗濯物の間隔を広げて干す 洗濯物を干す時、ついついスペースの都合で詰めてしまいがちですが、少し間隔を広げて干すことで驚くほど乾き方が変わります。 お互いの衣類が密着していると、湿気が逃げにくくなり乾燥時間が長引いてしまいます。 理想は、洗濯物同士の間に手のひらが入るくらいのスペースを保つこと。 また、ハンガーの向きを交互にするなど工夫すると、さらに乾きやすくなります。 もしスペースが限られている場合は、丈の長いもの短いものを交互に並べるなどして、できるだけ風が通りやすい状態を意識しましょう。   部屋干しにおける湿度とカビ対策の基本 部屋干しは天候に左右されず洗濯物を乾かすことができて便利ですが、湿度が高くなることでカビや雑菌の繁殖リスクが高まります。 ここでは、部屋干し時に気をつけたい湿度のコントロールや、カビ・雑菌対策の基本をわかりやすく解説します。   湿度をコントロールするポイント 部屋干しを行う際は、湿度が60%程度を超えないように注意が必要です。 湿度が高すぎると洗濯物が乾きにくくなり、カビや雑菌の温床になってしまいます。 湿度計を利用して室内の湿度を確認し、天気のいい日には積極的に換気を行いましょう。 カビと雑菌の繁殖を防ぐ方法 カビや雑菌の発生を防ぐためには、まず洗濯物同士の接触部分を減らして風通しを良くすることが重要です。 洗濯物はしっかりと脱水し、重なり合わないようハンガーを使って広げて干しましょう。 また、部屋と洗濯物周辺の掃除・換気も欠かせません。 さらに、衣類用除菌スプレーや抗菌効果のある洗剤を使うことで、繁殖を抑える効果が期待できます。 洗濯槽をきれいにすることも大切です。 具体的な掃除の仕方はこちらの記事を参考にしてください! 梅雨を快適に乗り切る!洗濯機の上手な使い方と部屋干しテクニック   ドアや窓の開け方で乾燥スピードをアップするテク 部屋干し時に効率よく洗濯物を乾かすためには、ドアや窓の開け方にもコツがあります。 対角線上になるように2カ所の窓やドアを開けると、自然な空気の流れが生まれて部屋の隅々まで風が通ります。 外気の湿度が低く、乾燥している日は積極的に換気扇も利用しましょう。 窓が一つしかない場合は、ドアを少し開けるだけでも効果があります。 また、窓を一気に全開ではなく、数センチ開けておくことで外の湿気や花粉の侵入も防ぎつつ効果的に換気が可能です。   あったら便利!アイテムを使用して乾かす 部屋干しの乾燥時間を短縮し、カビや嫌な臭いの発生を防ぐには、専用のアイテムを活用するのがおすすめです。 扇風機やサーキュレーター、除湿機などを上手に組み合わせることで、少しの工夫で洗濯物がしっかり乾き、室内の環境も快適に保つことができます。 扇風機やサーキュレーターで風を当てる方法 洗濯物に風を直接当てることで、水分が速やかに蒸発し乾燥を早めることができます。 扇風機やサーキュレーターは、洗濯物の下から風を送ると全体に空気が行き渡りやすく、より効果的です。 洗濯物同士の間に空間を持たせて、風が抜けやすいように工夫するとさらに時短になります。 強風でなくても、弱~中の風を長時間当て続けるのがポイントです。   浴室乾燥機・エアコンの効果的な使い方 浴室乾燥機を使えば、天気や時間帯を気にせず短時間で洗濯物を乾かせます。 風を循環させながら衣類をできるだけ広げて干し、乾燥時間を短縮しましょう。 居室ではエアコンの「除湿(ドライ)」モードを利用し、風向きを調整して洗濯物に風が当たるようにすると効果的です。   除湿機の効果的な使い方 除湿機は部屋干しの強い味方です。 洗濯物の近くに置いて、湿気を効率よく吸い取るようにしましょう。 除湿機の吹き出し口を洗濯物の下や近くに向けることで、集中的に湿気を取り除くことができます。 容量の大きい機種を使うと部屋全体の湿度管理も簡単になりますが、定期的にタンクの水を捨てることとフィルター掃除も忘れずに行いましょう。   ドラム式洗濯機の「乾燥」機能 洗濯だけでなく「乾燥」まで自動で行えるのが大きな特徴のドラム式洗濯機。 ドラム式洗濯機の乾燥機能には、ヒートポンプ式やヒーター式などいくつかタイプがありますがどちらも洗濯物をふんわりと仕上げ、仕上がりの快適さや時短を実現してくれます。 洗濯から乾燥まで行えるドラム式洗濯機は、梅雨の部屋干し時だけでなく、日々仕事や家事で忙しい方にとって心強い味方となるでしょう。 ただし、ドラム式洗濯機は洗濯槽が横や斜めになっているので脱水時の音が響くように感じる方も。 そんな時にはゴム100%のかさ上げ台を使うことで階下に響く振動を抑えることができます。 (画像をクリックすると商品ページに遷移します)   万が一乾きにくい時の裏ワザ 「どうしても明日までに乾かさなきゃ!」 そんなときは、ちょっとしたテクニックや裏ワザを駆使することで、効率的に洗濯物を乾かすことができます。   アイロンやドライヤーを併用するテクニック アイロンやドライヤーを使えば、洗濯物の水分を素早く飛ばすことができます。 洗濯後の服やタオルは、まずタオルドライで余分な水分を吸い取り、そのあとアイロンのスチーム機能を使ってシワを伸ばしながら乾かします。 また、ドライヤーは洗濯物と少し距離を取って温風をあてるのがコツです。 特に厚手の服やジーンズは裏返して行うと効率的です。 忙しい朝にも活用できる便利なテクニックです。   バスタオルや厚手衣類の時短乾燥法 バスタオルやスウェットなど厚手の洗濯物は、どうしても乾きづらくなりがちです。 そんなときは、脱水後に余分な水分をタオルで包んで押し出す方法がおすすめ。 さらに、ハンガーに吊るす際は、蛇腹状に折って空気の接触面を増やすと乾くスピードがアップします。 扇風機やサーキュレーターも併用すると、室内でも効果的に早く乾かせます。 干し直しや再脱水のコツ 一度干してもなかなか乾かない場合は、干し直しや再脱水を行うのも賢い方法です。 部分的に湿ったところを確認し、まだ濡れている部分があれば裏表を返して再度吊るしなおしましょう。 再脱水は、洗濯機の脱水モードを短時間だけ使うことで、余分な水分をしっかり飛ばせます。 特に厚手の衣類やポケットのあるズボンなどは湿気が残りやすいので、状態を見ながら洗濯物を移動して全体が乾くよう工夫しましょう。   部屋干しのストレスを減らす生活動線の工夫 部屋干しが多い季節は、洗濯物の量に生活スペースが圧迫されがちです。 しかし、部屋干しのストレスはちょっとした日常の工夫で大幅に軽減できます。   干すスペースを有効活用する 限られた室内空間でも、少しの工夫で洗濯物を効率的に干せます。 カーテンレール上や突っ張り棒を利用したり、階段やドア枠に折り畳み式の物干しハンガーを設置するのがおすすめです。 使わない時は収納できる折りたたみ式グッズを使うと、部屋の見た目もすっきりします。 日常で意識しておきたい片付け術 洗濯物を干す前や干し終えた後の片付けを効率よく行うためには、アイテムごとに収納場所を決めたり、洗濯カゴを複数用意するのが効果的です。 また、衣類をたたみやすくするために、仕切りのある収納ケースやハンガーラックを活用するのもおすすめ。 毎日のルーティンを決めておくと、片付けの時間も短縮でき、部屋干しのストレスを軽減できます。   部屋干しを効率化して快適な暮らしに! 部屋干しは、ちょっとした工夫や道具選びでストレスを大きく減らすことができます。 乾きにくい場合の裏ワザや、生活動線の工夫を上手に取り入れることで、洗濯自体がもっと快適で時短になります。 日々のライフスタイルに合わせて取り入れてみてください。

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  • 2025/06/03

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    代表的な「梅雨の害虫」たち5種の特長と対策!

    梅雨の時期――それは、害虫たちにとって「繁殖と活動の絶好機」です。 6月に入ると気温も湿度も一気に上昇し、人間にとっては不快でも、虫たちにとっては楽園そのもの。 この季節に特に注意したい害虫を5種類ピックアップし、それぞれの特徴と被害、そして対策をご紹介します。 害虫の写真は出てこないので、安心してくださいね!   🪳1. ゴキブリ:梅雨に目覚める不快害虫の王様 ■ 特徴 ゴキブリは寒い冬の間は活動を抑えていますが、6月になると繁殖期に突入。 湿気・暗所・エサがそろえば、あっという間に巣を作り始めます。   ■ 被害 • 食中毒やアレルギーの原因になる雑菌を運ぶ • 一度繁殖すると数百匹単位になる可能性も • 電化製品の中に入り込んで故障の原因になることも   ■ 対策 • キッチンや水回りはこまめに掃除&乾燥 • ベイト剤(毒餌)を複数箇所に設置 • 生ゴミは毎日密閉して捨てる • 換気扇・排水口などの侵入口を防ぐ • 忌避剤のシートがついた商品を使う 全国の害虫駆除スタッフにアンケートを取った『家庭でできる害虫対策に関する調査』でも駆除依頼のナンバーワンはゴキブリ! 特に「冷蔵庫下・裏」は対策を忘れがちなので対策必須です。 あの”害虫”の潜みやすい場所は「冷蔵庫下・裏」!害虫駆除のプロに聞いた、害虫の傾向と対策すべきこととは   あしあげ隊「冷蔵庫など 害虫・キズ凹み防止ゴムマット TFi-7015G」なら アース製薬の技術とゴムの厚みによる通気性で害虫を寄せ付けません! (クリックすると商品ページに移動します)   🪰2. チョウバエ:排水口のぬめりから生まれる小さな敵 ■ 特徴 見た目はハエのようで、実は「蛾」の一種。 主に浴室やキッチン、洗面所などの排水口に発生します。 湿った環境にあるヘドロが繁殖源。   ■ 被害 • 湧くように大量発生して不快 • 稀に気管に入り健康被害を及ぼすことも   ■ 対策 • 排水口の掃除(歯ブラシや漂白剤の使用) • 水を使わない日は排水口にキャップをする • 市販のチョウバエ駆除スプレーで定期処理   🐜3. ムカデ・ヤスデ:雨のあとに忍び寄る外敵 ■ 特徴 湿った地面や落ち葉、石の下に潜むムカデやヤスデ。 梅雨の豪雨で住処が水没し、家の中に侵入してくることもあります。   ■ 被害 • ムカデは毒を持ち、咬まれると強い痛みや腫れを引き起こす • 見た目が不快で精神的ストレスに   ■ 対策 • 家の外周に粉状の防虫剤をまく • 玄関や網戸のすき間を塞ぐ • 植木鉢や段ボールを地面に置きっぱなしにしない   🕷️4. ダニ:目に見えないけど肌に現れる小さな吸血者 ■ 特徴 特に布団・カーペット・ぬいぐるみなどに潜んでいます。 梅雨の高温多湿な条件はダニの繁殖にぴったり。 ■ 被害 • 噛まれてかゆみや湿疹を引き起こす • 死骸やフンがアレルゲンとなり、喘息や鼻炎を引き起こす ■ 対策 • 布団を週に1回は天日干し • ダニ捕りシートや駆除スプレーの使用 • 掃除機を重点的に使う(特に寝具・ソファ)   🦟5. 蚊:静かに近づき、確実に刺してくる吸血鬼 ■ 特徴 水たまりや鉢受けの水、古いバケツなど、わずかな水分があるだけで産卵・孵化。 6月から活動が始まり、夏に向けて一気に増殖。   ■ 被害 • 刺されるとかゆみ・腫れ • 日本脳炎・デング熱などを媒介する危険も   ■ 対策 • 水たまりは徹底的になくす • 虫よけスプレーや蚊取り線香を活用 • 網戸の破れ・隙間を修理   ☂️ まとめ:6月からの備えが夏を快適にする 梅雨は、害虫が元気になり始める時期です。 だからこそ、今のうちにしっかり備えることが、夏を快適に過ごすためのポイントです。 見えにくい虫ほど、先手必勝! 毎日のちょっとした対策が、大きな安心につながります。 ジメジメするこの季節も、できるだけ快適に乗り切りましょう。

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