2018年3月20日|カテゴリー「サイネージ
みなさんこんにちは。
今日3月20日はパンダで盛り上がっている上野動物園が開園した日だそうです。
たまに動物園に行くとかわいい動物たちに癒されますよね。

さて、今回はサイネージ用ディスプレイと一般のテレビモニターの違いをご説明します。
どちらも映像を映し出すものなので一見大差がないように思われますが、
性能の部分では大きな違いがあるんです。


例えば駅に置いてあるサイネージは電車が動き出す朝早い時間から終電が走る深夜まで
1日何十時間も映像を流し続けています。
それはサイネージが1日何十時間も流しても平気なように設計されているからです。
その他にも雨に濡れるような場所に設置するなら濡れても平気な屋外用のディスプレイ、
日光が当たって暑くなる場所ならファンで冷やす機能がついているサイネージなど
様々な環境に耐えられるようなサイネージ・ディスプレイが作られています。

一方、テレビは家の中の雨風に守られた環境で1日数時間ほどしかついていません。
もちろんテレビはサイネージのように使うことを想定して作られているわけではないので、それで十分なのですが…。

通常、テレビは横画面でしか使うことができません。
テレビ番組も横画面で放送されているので、縦にする必要がないですからね。
当然、テレビを縦にするための金具などもなかなかありません。

しかし、サイネージの場合は縦画面で使われることが多いので、設定から縦画面表示ができたり
コンテンツを縦画面で作成した際に縦向きで固定する金具やキャスター付の台などがあります。
駅などで見かけるサイネージも縦画面の方が多いですよね。

また、マルチディスプレイという形で複数枚のディスプレイを並べて大きな1枚のディスプレイのようにして画像を表示することもできます。
これも通常のテレビモニターではできないことの1つです。
テレビは通常、放送されているテレビ番組を見たりケーブルを繋いでDVDなどを再生するのに使います。
そのため、テレビそのものには特にシステムはありません。

サイネージにもシステムがないものはありますが、USB内の画像や動画を再生する簡単なシステムがついているものから
ネットワークを通じて何十台のサイネージを細かく管理できるものが搭載されているものもあります。


もちろん、機能がいろいろついていたり性能がいい分、サイネージのディスプレイの方が値段が高いという点があります。
どちらがいい・悪いということではなく、使用いただく環境やできることを確認して
「数時間動画を流していたいだけだからテレビモニターで大丈夫かな」
「外に置きたいから屋外のサイネージディスプレイにしよう」と用途に合わせて使い分けていただくのがいいかと思います。