また、たまにお問い合わせ頂くのが「デジタルサイネージってLED看板みたいなものでしょ?」というご質問。
「LED看板」で検索したところ、2つの種類の看板が出てきました。
①LEDを使って文字や映像を映し出す電光掲示板タイプ
②LEDでポスターを入れた看板内やふちを光らせるタイプ
①の場合は「デジタルサイネージ」とほぼ同義です。
先程検索したWikipedia内でもほぼ同じ項目として扱われていました。
しかし、②の場合はどちらかと言えば「普通の看板」と言えます。
上部で説明した「デジタルサイネージ」の項目では
・表示や内容の更新はデジタル機能を使う
・ディスプレイやプロジェクターを使って表示する
物がデジタルサイネージだと定義されています。
①の場合は画像・動画データをUSBや専用システムなどを使ってLEDのパネルに読み込ませることで表示されます。
②の場合は紙やフィルムなどのポスターをフレーム内に入れ、LEDの光で目立たせて使います。
つまり、「デジタルサイネージってLED看板でしょ?」と聞かれたときにお客様が考えているのが②の場合、
何だか思ってたものとできることが違うし値段も高い…となってしまいます。
一口に「看板」と言ってもたくさんの種類があります!
やりたいこと・予算・設置場所など複数の要素で何が置けるかが絞られてくるはず。
タツフトで取り扱っているのは看板の中でも「ディスプレイを使ったデジタルサイネージ」の部分になりますので、
サイネージ導入の際はぜひご相談ください。