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あしあげ隊のつぶやき
2025.09.24
冷蔵庫マットとは?メリット・デメリットを徹底比較してわかる選び方
引っ越し時や家電の買い替え時におすすめされ、認知度が上がっているアイテム「冷蔵庫用マット」。
家電量販店などでもたくさんの種類が店頭に並んでいます。
でもメリットはなんとなく知っていてもデメリットまで把握している人は少ないのではないでしょうか?
今日はそんな冷蔵庫マットについて詳しくご紹介します。
冷蔵庫マットとは?
冷蔵庫マットは冷蔵庫の下に敷く専用のシートやパッドで、床の保護や振動吸収、滑り止めなど複数の機能を兼ねます。
素材や厚み、サイズによって効果や扱いやすさが変わるため、設置場所や床材に合わせた選択が重要です。
設置やお手入れの方法を知っておくと長持ちさせやすく、賃貸住宅でも床の損傷を防ぐ手軽な対策として人気があります。
冷蔵庫マットのメリット

冷蔵庫マットを設置するメリットはいくつか挙げられます。
床の保護、振動や騒音の軽減、転倒リスクの低減といった実用的なメリットがあり、生活音や家財の維持に直結します。
床のキズや凹みを予防できる
冷蔵庫の底面や脚が直接床に触れると、長期的に荷重が集中してフローリングに凹みや傷が生じやすくなります。
マットを挟むことで接地面が広がり圧力が分散され、表面の損傷を抑えられます。
表面の加工で引っ掻き傷を防ぐ商品もあります。
冷蔵庫は大きさによっては本体だけで100㎏近くになることもあるため、マットがあると安心です。
冷蔵庫の重さはなんと100kg以上!?大切な家を床のキズ凹みから守るためには
振動による騒音を防ぐ
冷蔵庫の稼働時に発生する微細な振動は、床を通じて共鳴し階下や室内で音になることがあります。
防振性能のあるマットは振動エネルギーを吸収して伝達を抑え、作動音や共鳴音の低減に寄与します。
冷蔵庫の転倒防止になる
揺れが生じやすい環境では冷蔵庫が移動しやすく転倒のリスクが高まります。
滑り止め性能やマットの摩擦係数により本体の滑り出しを抑制でき、地震時などの二次被害を減らす効果が期待できます。
また、サイズが合ったマットを選ぶことで脚の浮きやガタつきを解消し安全性を高められます。
注意すべきデメリット

冷蔵庫マットには便利な点だけでなく注意点やデメリットも存在します。
選び方や維持管理次第で逆に掃除や衛生面での手間が増えることがあるため導入前に確認が必要です。
掃除がしにくくなる
マットを敷くと冷蔵庫下の隙間が狭くなり、ほこりや食べかすが溜まりやすくなります。
特に冷蔵庫前に牛乳などの水分をこぼしてしまうと、マットと床の隙間に入り込んで掃除ができなくなる恐れが。
マット本体に吸水性のある場合はは汚れやシミが付きやすい点にも注意が必要です。
清掃できるタイプでない場合、掃除の頻度や方法が限定され手間が増えることがあります。
床に張り付いてしまう
一部の素材や接着処理されたマットは長時間設置すると床材に吸着して剥がしにくくなることがあります。
特に直射日光や温度変化の影響で接着が強まり、フローリングの塗装面を傷める恐れもあります。
害虫のエサになってしまう
通気性が悪く湿気を保持する素材はカビや虫を誘引しやすく、衛生管理が重要になります。
定期的な点検と清掃、撥水性や防カビ処理された商品を選ぶことでリスクを低減できます。
冷蔵庫マットを使った方がいい人

賃貸住宅に住む人にとって気になる床のキズを傷つけたくない場合、冷蔵庫マットを敷くと接地面の圧力を分散でき、床へのダメージを防げます。
引っ越しや搬入時の擦り傷を抑えたいケースや、冷蔵庫の設置面が不安定で振動が気になる家庭にも効果的です。
素材別の特徴が一目でわかる比較

マットは素材ごとに特性が大きく異なり、用途や設置場所に応じた選択が必要です。
以下では代表的な素材の特徴を整理して比較し、選び方の参考にしていただけます。
樹脂の特徴
アクリル、ポリカーボネートなどの樹脂は軽量で柔軟性があり、防水性に優れるため、液体の染み込みを防ぎやすい素材です。
硬い素材のため、大きさによってカットするなどの調整は難しくなっています。
ゴムの特徴
ゴム製マットは摩擦係数が高く滑り止め効果に優れており、振動吸収性も高めです。
耐久性が高く重い冷蔵庫でも安定性を確保しやすい反面、素材によっては床面に色移りや張り付きを起こすことがあります。
ゴム製のマットを選ぶときは色移りしない素材のものを選びましょう。
おすすめなのは「あしあげ隊」。
色移りしないゴムでできており、各冷蔵庫の脚の下に乗せるタイプなので冷蔵庫のサイズを選びません。
特に「TFi-7015G」はアース製薬の技術協力もあり害虫を寄せ付けない設計になっています。
コルクの特徴
コルクは天然素材で吸音性やクッション性があり、見た目や手触りに温かみがある点が魅力です。
しかし水に弱い性質があるため、こぼれた液体を放置すると劣化やカビの原因になることがあります。
適切な表面処理や防水対策が施された製品を選ぶと使い勝手が向上します。
冷蔵庫マットを設置するときのポイント

冷蔵庫マットを正しく選んで設置することで、庫内の清潔さや傷の予防、音や振動の軽減に効果的です。
また、マットの種類により掃除のしやすさや耐久性が変わるため、用途や家庭のライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
以下では設置方法やお手入れ、長持ちさせる工夫を具体的に解説します。
設置方法のコツ
設置前は必ず冷蔵庫のサイズとマットの寸法を測定してずれやはみ出しを防ぎます。
重さのある冷蔵庫は特にマットの耐荷重を確認してください。
床材や冷蔵庫の脚の形状を確認し、滑り止めやクッション性のある素材を選ぶと安定性が向上します。
- 設置面を清掃して埃や水分を取り除く
- 一度仮置きして位置を調整する
- 必要に応じて滑り止めシートを併用する
- 扉の開閉を確認して干渉がないかチェックする
掃除とお手入れ法
日常の掃除は柔らかい布で軽く拭き、こぼれや汚れは放置せず早めに処理しましょう。
| 汚れの種類 | 掃除方法 |
|---|---|
| 軽い汚れ | 乾いた布で拭く |
| べたつきや落ちにくい汚れ | 中性洗剤で拭くまたはぬるま湯で洗う |
長持ちさせる工夫
長持ちさせるには使用環境を整えることが大切です。
直射日光や高温多湿を避け、冷蔵庫との間に適度な空間を確保して通気性を保ちます。
定期的に状態を確認し、ほつれや劣化が出たら早めに交換を検討すると長期的なコスト削減に繋がります。
素材ごとの取り扱い表示に従うことも重要です。
冷蔵庫マットを正しく使って快適な暮らしに

冷蔵庫
冷蔵庫の脚の下に敷くことでたくさんのメリットがある冷蔵庫用マット。
引っ越しや冷蔵庫の入れ替えなど、冷蔵庫を動かすタイミングでぜひ設置してみてはいかがでしょうか。

