みなさんこんにちは。
気が付けばもう8月最後の週!
私が学生のころは8月31日まで夏休みでしたが、今は25日ぐらいまでだったりするそうですね。
宿題を最後までため込む派の人は大変ですね。
さて、今回はHDMI端子とは何だろう?というお話です。
SNSサイネージはSTB(システム本体)をHDMI端子でつなげば既存のディスプレイやテレビにも映しだせますし、
サイネージ以外でもゲーム機やプレーヤーをHDMIでつなぐこともありますよね。
でもHDMIってどんな役割をしているのか、きちんと理解していますか?
今回はHDMIが何をしているのか?どんな役割なのかについてご説明します。
2017年8月29日|カテゴリー「サイネージ」

そもそもHDMIはパソコンやプレーヤーをテレビやディスプレイに繋ぐための規格の1つです。
以前はテレビに映像を映し出すときは
・映像
・スピーカーの右から聞こえる音声
・スピーカーの左から聞こえる音声
のそれぞれ3つのケーブルが必要でした。
薄型テレビになる前、ブラウン管のテレビのときは赤・白・黄色のコードを繋いでゲームやプレーヤーを動かしませんでしたか?
HDMIはこの3つの信号を1本のケーブルにまとめて情報を送っています。
だから、ケーブルを1本つなげばすぐ映像も音声も流れるのです。
また、HDMIならデジタル形式の映像や音声をきれいなまま映し出すことができます。
ビデオカメラやデジタルカメラ、小型のディスプレイの場合は「mini HDMI」「micro HDMI」という
HDMIと同じ能力を持つけれど接続する幅を縮めたものがついています。
こういったものでも片方がmini HDMIやmicro HDMI、もう片方が普通のHDMIのケーブルを使うことで
パソコンに画像を取り込んだりディスプレイに映像を映し出すことができます!
HDMIはいろんな機器と接続ができる端子です。
大抵のディスプレイにはHDMIがついているのですが、サイネージ導入の際には少し気にしてみてくださいね。
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