Blog

ブログ

  • TOP
  • ブログ

ブログ

  • 2024/11/05

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    あしあげ隊 グッドデザイン賞への道のり2

    前回の続きです! 前回の記事はこちら(グッドデザイン賞とは?~1次審査まであしあげ隊 グッドデザイン賞への道のり1   ◆2次審査について 1次審査を通ると2次審査の案内が来ます。 2次審査は実際に審査員が物を見ての審査になります。 この審査に通るとグッドデザイン賞受賞は確定、更にその中でも優れたデザインの製品100個に「グッドデザイン・ベスト100」などが授与されます。 「審査委員会からの要望」として、指示が出ますので要確認です。 あしあげ隊の場合は現物の展示指示があったのみでした。   過去には地方の展示会場を使っていたこともあったようですが、ここ近年は幕張メッセで行われているようです。 2024年度も幕張メッセが会場になりました。 およそ1m四方のテーブルに実際のものや製品を補足するようなものを置きます。 例えば展示パネル、置き台、モニターなど。展示パネルは事務局側での用意もありました。 また、モニターや電気がいる製品用のコンセントなども申し込めます。要項をよーく読むのが大切です。   搬入・搬出は日程と時間が決まっており、2024年度のタツフトは以下の通りでした。 これは混雑防止のために展示区画ごとに決められた時間が割り振られているようです。 搬入:8月5日(月) 15時から 搬出:8月9日(金) 17時半から   搬入や搬出は事務局側提供の業者を使うこともできます。(有料オプション) でも一次審査通過から締切まであまり日程がないので申し込むなら早めに。 ちなみに2024年度は7月2日に審査結果の発表があり、申し込みは12日までとなっていました。 自分たちで搬入出する、しかも車は使えないという方はWBGサテライトセンターに各種配送業者の営業所がありますので営業所止めにして受け取りしたり、発送するといいです。 タツフトはここを使いました!ヤマト運輸WBGセンター ただしセンターから幕張メッセまではそこそこの距離があります。 個人的には物の輸送だけでも有料オプションを使った方が楽だったなと思いました。   ◆二次審査のデザインについて タツフトではあしあげ隊のパッケージを制作していただいたデザイン会社さんと協力して展示を制作しました。 それがこちら! 1次審査でPRしたポイントをパネルに落とし込み、かつ直置きもOKというイメージにクッションフロアを敷きました。 テーブルに対して覗き込む形になるため、奥側の展示物は傾斜をつけたり製品を置き台に乗せて見やすくしています。 グッドデザイン賞の二次審査の展示についてはネットでもなかなか事例が見つからず、参考にするものが乏しくて大変でした。   ところがここでトラブルが! テーブルの右下にメモ用紙が置かれることがこの段階で判明。 その用紙は審査員の人が製品を見た感想や審査用のメモをとるものとのこと。 こちらが考えたデザイン通りにパネルなどを置くと、製品説明のパネルにそのメモ用紙が重なってしまいます。 要項を見返してもその記載はありませんでした… あしあげ隊、ひいては洗濯機のかさ上げはあまり知られていないのでパネルの文字が読まれないのは…と思い、泣く泣く配置を変更しました。 それがこちら。 展示物には余裕があった方が良さそうです。   ◆結果発表 結果は8月23日に発表されました。 結果は残念ながら落選… 2024年度は5773件の応募に対して1579件が受賞しました。 割合としては約27%なので狭き門であることが分かります。 2024年度グッドデザイン賞結果発表:https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2024/results   ◆反省点として… ・一次審査の結果発表が7月2日、二次審査の搬入日が8月6日と約1か月。 結構時間がないのでデザインの叩き台だけでも早く作るべきだった。 (展示会出展や営業活動と被ってあまり時間がなかったので…) ・展示自体はシンプルなものも多い。あれもこれも!と伝えずに減らしてみてもよかったかも。 ・搬入出のスケジュールやどうやって持ち込むか、よく調整が必要。 ゴムマット+軽いパネルだったから運べたけれど、重い製品だったりしたら厳しかった。   ぜひ次回のグッドデザイン賞に応募する人は参考にしてみてください!

    View More

  • 2024/10/29

    サイネージ

    タツフトなら運用方法も含めてテマレスをご提案します!

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ コーヒーが大好きでお茶はあまりのまなかったですが、最近はお茶にハマってます。 お茶の苦みが美味しく感じてきました! さて、今回はテマレスのご提案について紹介します。 サイネージは具体的にどこで・何を・どう表示するかが決まっていないと設置できなかったり 設置しても更新が続かないことがあります。 タツフトではお客様のご要望に応じて何を表示したらいいかのご提案が可能です! 飲食店店内の場合 メニューを表示したい、というイメージはあったものの、 それ以外のディスプレイはどうするかは明確ではない状況でした。 伺ったところ店舗の楽しい雰囲気に合わせたPVがあるということで、それを正方形ディスプレイに表示。 またメニュー画面もただ画像がスライドするだけでなく、 文字やキャラクターが動くなど人目を引く動きをつけることをご提案いたしました。 土産物店の場合 駅ビルに入っている土産物店、すぐ横には多くの人が行きかう通路があるため 「人目を引くようなものを置きたい」という考えがありました。 そこで、幅の広い柱を生かして3枚のスクエアディスプレイを設置。 マルチ表示で3枚の画面がバラバラの画像を表示したり、1枚で大きくロゴ画像を表示したりします。 お客様の目をとらえるよう販売しているお土産物の画像を出してもらうことをご提案しました。 イタリア料理店の場合 店舗の前が人通りが多いので、宣伝をしたいと思っていたこちらのイタリア料理店様。 サイネージを使うことまでは決定したものの、中に何を流すかは決め切れていませんでした。 そこで、日替わりメニューや週替わりのワインなど 情報をこまめに発信しているインスタグラムをメインにすることをご提案。 店舗の方が1~2日に1回更新しているので、見るたびに新しい情報が表示されるようになりました。 サイネージの置き場所や表示内容についてもお気軽にご相談ください! ご質問等ある方は「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • 2024/10/22

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    あしあげ隊 グッドデザイン賞への道のり1

    実はこの度あしあげ隊はグッドデザイン賞に応募しておりました。 今回は応募の経緯や実際の審査に向けてやったことなどを紹介したいと思います。 今後グッドデザイン賞に応募する人にとって少しでも参考になれば幸いです! ◆そもそもグッドデザイン賞とは? グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。 1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。 製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。 かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。 引用元:https://www.g-mark.org/learn/gda/overview   ◆応募の経緯 実はもう60年以上の歴史があるグッドデザイン賞。 それ故に認知度はかなり高くなっています。 賞の認知率、またグッドデザイン賞受賞を示す「Gマーク」の認知度は共に80%以上。 引用元:https://www.g-mark.org/learn/gda/overview 世の中の製品、そのパッケージなどには様々な賞やナンバーワンを謳ったマークがついていますが、 やはりグッドデザイン賞はその中でもかなり強い訴求だと感じます。 そのため、あしあげ隊の認知拡大のため応募してみては?という意見が社内で出たのがキッカケです。   ◆エントリーと1次審査 まずはエントリーする製品を決めます。 あしあげ隊の中で1番デザインにこだわりが出ており、広めていきたいのはTFi-9045ということでこちらをエントリー。 1次審査はいわゆる「書類審査」。 本当に書類を出すわけではありませんが、製品に対してどんな思いで作ったか?デザインのポイントは何か? などを日本語と英語で書く項目がありました。   これが誰か見てもパッとわかる製品であれば多少は簡単なのですが… あしあげ隊どころか「洗濯機のかさ上げ」すら認知が低いのが現状です。 打ち合わせをしたお客さんから「家に帰ってよく見てみたらうちもかさ上げしてました!」と言われることも多いほど、 知らないうちに家庭に潜りこんでる製品なのです。 そのため、説明文にはこれが何であるか・かさ上げすることの一般的なメリットも一部盛り込みました。   また、肝心のPRポイントでは以下の3点をピックアップ。 ・最大90mmのかさ上げで洗濯ライフが向上 ・こだわりのデザインでインテリア性アップ ・ゴム100%で他の追随を許さない防振性   これは見た目の良さを謳うと同時に家庭用品として優れた機能があること、すなわち機能美をアピールしたかったからです。 昨今の共働きの増加やライフスタイルの変化で早朝や夜中に洗濯機を回す人も増えたこと、 オシャレな洗濯機やランドリールームでも引けを取らないデザイン性であることを記載しました。 製品写真には製品単体はもちろん、使用イメージの写真も添えました。 これはECサイトのためにプロのカメラマンにたくさん撮影してもらったイメージ写真が活きました。   こういうきれいな製品写真がたくさんあります! ちなみに英語訳は翻訳サイトを使用。 念の為英語が得意なスタッフに確認してもらいましたが、問題なく読めました!とのこと。 最近の翻訳サイトの力ってすげー。 (昔はとんでもない翻訳とかになりましたよね?)   エントリーと共に1次審査料が発生しますので、振込を忘れずに。   ◆応募から通過まで 2024年度の場合、応募から1次審査結果発表まではこんな感じでした! 応募期間:4月1日~5月27日15時まで 審査期間:6月6日〜7月1日 結構発表:7月2日   結構期間があるので気長に待ちましょう… ちなみに応募期間終了が近づくとアクセスが集中して接続しにくくなっているとのお知らせが来ていました。 ギリギリの応募は要注意です。   あしあげ隊の結果は…1次審査通過! 次は2次審査に進みます。   ここまでは特別トラブルもなく来ましたが、2次審査にてちょっとした問題が発生します。 続きは次の記事にて!

    View More

  • 2024/10/15

    サイネージ

    【LEDビジョン】 ピクセルピッチとは?

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、以前の記事でご紹介し始めたLEDビジョンですが、 続いてLEDビジョンについて理解するべきことをご紹介します。 今回はそれが「ピクセルピッチ」です。 ピクセルピッチとは LEDパネルを構成しているLED球同士の間隔のことです。 例えば、LED球が10mm離れていれば→[10mmピッチ]、6mm離れていれば→[6mmピッチ]となります。 このピクセルピッチが小さいほど、解像度が高くなります。視認距離(鑑賞場所との距離)にも関係するため、 小さいほど良いというわけでもありません。どういうことなのか理解するために「解像度」を見ていきましょう。 解像度とは 画像、映像を表現する際、いくつのピクセルで表しているかを意味します。解像度が高ければより高精度な画像を表示できます。 同じインチ数の画面では、ピクセルピッチが小さいほうがより高解像度です。 画素ピッチが大きいとそれだけ画像が粗くなりますので、近くで見たときに以下のような感じになります。 遠くから見ると小さく見えますが、画質の粗さはそんなに気にならないですね。 大型LEDビジョンは離れた距離から映像を見ることを想定しているので、画質の粗さが目立たくなくなり充分にキレイに見えます。 高解像度 → ピクセルピッチは小さくなる → ピクセル数は多くなる → 価格が高額になる 屋外にLEDビジョンを設置する場合、費用対効果を最大化するためには、「視認距離」を考える必要があります。 適正視認距離は次の式で計算されます。 適正視認距離(m)= ピクセルピッチ(mm)× 1.16 例えば、ピクセルピッチが3mmであれば3×1.16=約4mが適正視認距離となります。 ピクセルピッチが大きければ、必要なLED球の数は少なくなってきますが、視認距離が長くなります。 例えば、ピクセルピッチが10mmの場合、 (10×1.16=11.6) 約12mの視認距離が必要ということが分かりますね。 今回はLEDビジョンについてここまでです。 いかがでしたでしょうか? 製品の詳細はHPでご覧いただけます。 LEDビジョン 製品について気になった方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • 2024/10/08

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    プラスチックとゴムでこんなに違う!あしあげ隊 防振実験

    ◆洗濯機のかさ上げ台、どれも同じと思っていませんか? 洗濯機の脚の下に敷くかさ上げ台。 インターネットで調べるとたくさんの種類が出てきます。 「この中からどれを選べばいいんだろう?」「どれも同じなら安いものでいいかな…」と思っていませんか? 実は素材によって設置後の防振効果に大きな違いがあるんです! そもそも洗濯機のかさ上げにどんなメリットがあるのか知りたい人はこちらをご覧ください。 洗濯機のかさ上げとは?メリット・デメリットもご紹介   ◆市場製品とあしあげ隊で防振実験! ドラム式洗濯機の脚をそれぞれ「市場製品」と「あしあげ隊」でかさ上げします。 そして、お茶を入れたワイングラスを天面に置いた状態で脱水をすると… これだけお茶の揺れ方に違いが出ました。 「市場製品」はワイングラスからこぼれそうなほど波ができたのに対し、「あしあげ隊」は小さな波が起こっただけで揺れを大幅に抑えることができました。 その大きな違いはかさ上げ台の「素材」にあります。   ◆かさ上げ台の素材の違い 市場製品のかさ上げ台の多くはプラスチックでできています。 素材自体が安価であり、また中を空洞にすることで材料費を抑えられるため、購入単価が安いところがメリットです。 しかし振動を抑える能力は大きくありません。   一方、あしあげ隊は100%ゴム製でできています。 プラスチックに比べると素材そのものが高く、分厚いゴムの塊なのでずっしりと重く感じます。 また、プラスチックと比べて耐えられる重さ(耐荷重)も大きいのがポイントです。 プラスチック製は150~200kgの重量しか支えられないところ、ゴム製のあしあげ隊は500kgまで支えることができます。 そのため長期間洗濯機から伝わる振動を抑えることができるのです。   ◆家電のプロもオススメ! あしあげ隊はヨドバシカメラ、ビックカメラ・ヤマダデンキなど全国の家電量販店にて販売されており、洗濯機を買った人に対して店員さんがオススメしています。 それは「あしあげ隊は洗濯機のかさ上げとして優れている!」「お客様に安心してオススメができる製品である」と家電のプロである量販店の店員さんが認めているからです。 また、家電配送や設置をする業者の方からも愛用いただいております。   一度購入したら長く使う洗濯機。 ぜひその下に敷くかさ上げ台も性能にこだわって選んでみてはいかがでしょうか?   【各製品詳細はこちら】 洗濯機高さ調整ゴムマット TFi-5505・5515   高さ調整ゴムマット専用シリコンキャップ TFi-5902 洗濯機高さ調整ゴムマット TFi-9045・9025  

    View More

  • 2024/10/01

    サイネージ

    LEDビジョンとは?

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ 皆さん、ちなみにLEDビジョンってご存知ですか? 簡単に言いますと、「LEDビジョン」とは、デジタルサイネージの種類の一つであり、 LEDを搭載した屋内外の様々に場所に自由なサイズで設置できるディスプレイです。 LEDとは? LEDとは、Light(光)、Emitting(放出する)、Diode(ダイオード:半導体)の頭文字をとったもので、 赤・青・緑の3色の発光ダイオード(自然発光素子、LED球)で構成されています。 その3色のLED球を均等間隔に並べ、画素を構成したパネル(ユニット)をタイル状に組みあわせたものが、 LEDビジョンと呼ばれています。 以下の図をご覧いただければ仕組みが分かりやすいと思います。 LEDビジョンの大きな特徴 外光に強い LEDビジョンの最大の特徴の一つは、LED素子自体が光るため、画面を圧倒的に明るくできることです。 屋外用は5000cd/㎡(カンデラ)、屋内用は1000cd/㎡程度の明るさ(輝度)を出すことができます。 1000カンデラってどのくらい明るいか、分かりやすくしますと、例えばテレビが100-200cd/㎡、 デスクトップPCモニターが250-350cd/㎡ほどです。 このため、LEDビジョンは液晶ディスプレイやプロジェクターが苦手とする屋外や明るい場所での画像演出ができるんです! 大きさ・形の組合せが自由 LEDビジョンは、LEDパネル(モジュール)や、パネルを一定枚数集め構成したもの(ユニット)などを組み合わせて画面を構築するため、 画面サイズを比較的自由に作成することができます。 形状は定番の縦長・横長の他、円形、カーブ状、球形、らせん状など自由自在です。 縦長に構成して袖看板として設置したり、横長に構成して文字スクロールを中心に放映したり、キャスター付きのスタンド型も製作が可能です。 設置場所や用途に合わせてレイアウトすることで、オーダーメイドのディスプレイを構築することもできます。 高リフレッシュレート リフレッシュレート(ディスプレイが画面上の画像を更新する頻度)の高さも大きな特徴です。 LEDパネル自体は3840Hzを出せるものもあります。 比べてみると、通常のテレビやPCモニターは60Hz程度です。この差、すごいでしょう! 皆さん、PCモニターやテレビの画面を撮影したことありますか?その際、画面がチカチカしませんでしたか? LEDビジョンはリフレッシュレートが高いため、画面を撮影してもチカチカせず、番組の背景としても使えます。 今回はLEDビジョンについてここまでです。 今度も書きますのでお楽しみに! 製品の詳細はHPでご覧いただけます。 LEDビジョン 製品について気になった方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • 2024/09/17

    サイネージ

    サイネージを置く前に確認したい3つのこと

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はサイネージを置く際に絶対確認しておきたいことを3つに絞って紹介します!いろんなところでサイネージの導入が進んでいるためか、「会議で上から『サイネージをやろう!』という話が出たので…でもサイネージ何すればいいのかさっぱり分からない!」という方も時々お見受けします。そんな方も必見、確認すべき事項はこちらです! ●コンテンツの作成と配信 サイネージに表示する画像や動画のことを「コンテンツ」と呼びます。そのコンテンツは何を表示するか、どうやって配信するかを考えましょう。宣伝広告を作る部署があったり、以前作成した映像コンテンツがあればそちらを使うこともできます。もし手元にそういったコンテンツがない場合は作成する必要があります。自分で作るにしてもどこかにお願いするにしても時間やお金がかかります。 また、配信はUSBを挿すだけのものにするのかネットワークを使うのかも考える必要があります。「1台だけ」「サイネージを更新する人とサイネージの距離が近い」のであればUSBが簡単で安いのでオススメです。「複数台」「遠隔地のサイネージも更新したい」場合は費用が掛かりますがネットワーク管理がオススメです。 ●設置場所と工事の有無 サイネージを置く場所を決めることでディスプレイの種類や取り付け金具が決定します!屋外なのか屋内なのか、スタンドを使うのか壁にかけるのか、それとも天吊りを行うのか…種類や方法はたくさんあるので設置場所に一番いい方法を選びましょう。 その中で壁にコンセントがない場合は電気工事を施る必要が出てきたり、壁掛けや天吊りなら壁や天井の強度を調べる・取付時には工事をする必要が出てきます。またネットワークを使って更新する場合はインターネット回線の工事も必要かもしれません。「サイネージの予算だけを考えていたらまさか工事費用がこんなにかかるなんて…」とならないためにもチェックが必要です。 ●法律や条例の確認 近年観光地などでは景観を守るための条例などが施行されているケースが多々見られます。特に屋外に広告を出す際には内容や広告物の大きさなどに厳しい基準があるケースが多いです。設置予定の場所にそのような条例があるかどうか一度確認すると安心です。ネットで「〇〇(地名) 屋外広告 条例」などで検索してみると県や地域で出している条例を見ることができます。 サイネージにかかる費用や時間はサイネージ本体を購入するものだけでなく、・コンテンツ制作費用や完成までの時間・設置や調査に伴う工事費用・条例についての確認や届け出、認可までの時間なども見込んでおきましょう。 ご質問等ある方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • 2024/09/10

    あしあげ隊 ゴムマットシリーズ

    あしあげ隊LINEスタンプ配信中!

    あしあげ隊キャラクターがLINEスタンプになって登場! 「日常で使いやすいスタンプ」と「仕事シーンで使いやすいスタンプ」の2種を配信しています。 どちらも先着500名様までダウンロード可能なのでお急ぎください!   あしあげ隊 家電を支えるゴムパワー! 日常で使いやすいスタンプ集     あしあげ隊 お仕事スタンプ 仕事シーンで使いやすいスタンプ集

    View More

  • 2024/09/03

    サイネージ

    デジタルサイネージの導入・運用に必要な費用

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はデジタルサイネージの導入に必要な電子機器や、運用に必要な費用の相場をご紹介します。 ディスプレイの購入費用 デジタルサイネージの導入で欠かせないのが、コンテンツを表示するディスプレイです。設置場所や使用形態によって、運用に適したディスプレイの種類はさまざま。ディスプレイ単体をはじめ、ディスプレイとディスプレイスタンドが一体型になった物、ディスプレイにコンテンツ表示をコントロールする装置が内蔵された物などがあり、どれを選ぶのかによって購入費用が変わります。 ディスプレイの性能だけでいえば、画面サイズや画面の輝度、防水の有無などによって価格差があります。屋内に設置するタイプで43~55インチであれば10万~40万円程度。屋外に設置するタイプの場合は32~42インチが40万~80万円程度が相場です。 ディスプレイの設置費用 デジタルサイネージの設置場所に応じて、ディスプレイの設置費用が必要になります。例えば、店内に設置する場合であれば、壁掛けなのか、天井から吊り下げるのかなどによって、設置に必要な器具代や施工工事の費用が変わります。工事業者などによって設置費用は異なりますが、目安としては2万~15万円程度でしょう。 なお、移動可能なディスプレイスタンドと一体型のディスプレイであれば、設置費用は不要です。 STBの導入費用 インターネット回線につなげてコンテンツを更新・運用するネットワーク配信型のデジタルサイネージに必要なのがSTBです。 STBはセットトップボックスの略で、スティックPCと同様に、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールできる機器です。Wi-Fiを使って、後述するCMSと連動し、より複雑にコンテンツの表示をコントロールできるほか、遠隔操作なども可能になります。STBがディスプレイに内蔵されている場合もあります。 縦方向対応などの場合は高価になりますが、概ね1万~10万円で導入できます。 CMSの利用料金 ディスプレイと同様に、デジタルサイネージで重要なのがCMSです。CMSはコンテンツマネジメントシステムの略で、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールし、いつどのコンテンツを表示するかなどを管理します。特に、複数台のデジタルサイネージを利用している場合、すべての機器を同時にコントロールすることができるので便利です。 CMSの利用料金は月額制で、2,000~1万円程度です。ですが、業者によってサービス内容が変わりますので、値段だけで決めないようにご注意ください。 コンテンツの制作費用 デジタルサイネージには、コンテンツの制作費用がランニングコストとして発生します。静止画やテキストで構成されたコンテンツなのか、動画なのか、クオリティはどの程度を求めるのかなどによって、外注すべき業者や制作費用が変わります。コンテンツの更新頻度によっても、ランニングコストは大きく変わるでしょう。 目安としては、静止画コンテンツで1万~3万円程度、2分前後の動画コンテンツで10万円程度です。 インターネット回線やルーターなどの費用 ネットワーク配信型のデジタルサイネージを設置する場合や、店舗や屋外などにインターネット環境がない場合は、インターネット回線の設置費用がかかります。接続方法がWi-Fiの場合には無線ルーターの購入費用が、有線LANの場合には有線接続に対応するルーターの購入費用が必要です。 ネットワーク配信型で専用のサーバーを用意するのであれば、サーバーのレンタル費用も必要になります。 保守やサポートの費用 電子機器のメンテナンスや、デジタルサイネージの運用サポートを外部へ依頼する場合、一般的には月額料金が必要です。料金は依頼内容によって異なります。 導入目的や運用イメージをできるだけ明確にする デジタルサイネージでどのようなコンテンツを表示したいのかや、どれくらいの頻度で更新したいのかなど、導入目的や運用イメージをあらかじめ具体的にしておくことも大切です。 曖昧なまま導入をした結果、「ハイスペックのデジタルサイネージを導入したけれど、ほとんど更新しておらず、導入費用に見合った活用ができていない」、「ローコストのデジタルサイネージを導入したけれど、思ったような運用ができずに、結局、運用環境の再構築をして追加でコストがかかってしまった」というケースもあります。 軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか? デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね! ご質問等ある方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • 2024/08/20

    サイネージ

    デジタルサイネージで表示するコンテンツを作る際の注意点

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はデジタルサイネージで表示するコンテンツを作る際の注意点について見ていきましょう。 ターゲットと目的を決める デジタルサイネージに限らず、コンテンツを作る際にはターゲットと目的を決めることが大切です。年代や性別をはじめ、どのような興味・関心を持った人へ、自社の何を伝えたいのかを決めることで、それに適したコンテンツの種類や内容を検討することができます。 例えば、飲食店でランチタイムに集客するためのコンテンツなら、料理がおいしそうなことが伝わる画像や動画のほか、ランチタイムならではのお得なセットメニューや限定メニューがあればその情報を宣伝するのもいいでしょう。 設置場所の特性を理解する デジタルサイネージは、設置場所の特性によってコンテンツの種類を変えるのが一般的です。例えば、通勤や通学時間帯の人通りが多い路面店で、人が多いからといって長時間の動画を表示させたところで、わざわざ足を止めて見てくれる人は少ないと考えられます。また、エレガントな雰囲気を出したいホテルのロビーに、格安をウリにしたコンテンツを表示すればイメージを損ないます。設置場所の特性を理解して、表示させるコンテンツの種類や内容を検討しましょう。 適切なクオリティで作る デジタルサイネージのコンテンツは、人に見せるためのコンテンツですから、ある程度のクオリティが必要です。制作コストを考えると自社で内製したいと考えるケースもあると思いますが、写真ひとつとっても、例えば、料理や飲み物をおいしそうに見せる演出をした写真を撮影するのは難しいもの。 デジタルサイネージを見る人は、「スタッフががんばったからクオリティが低くてもしょうがないよね」と思ってくれるわけではないため、自社にコンテンツ制作のスキルを持った人がいないのであれば、制作会社に依頼するほうが安心です。 音声を活用して訴求効果を高める デジタルサイネージは、紙のポスターや看板と異なる点として、コンテンツに音声をつけることができます。ナレーションや効果音などの音声を活用すれば、デジタルサイネージが視界に入っておらず素通りしてしまう人に対しても、音でアピールをして興味を持ってもらうことにもつながります。 軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか? デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね! ご質問等ある方は 「お問い合わせ」または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • Loading