2023/09/25
洗濯機にまつわるトラブル
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2023/08/18
サイネージ
デジタルサイネージの導入・運用に必要な費用
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はデジタルサイネージの導入に必要な電子機器や、運用に必要な費用の相場をご紹介します。 ディスプレイの購入費用 デジタルサイネージの導入で欠かせないのが、コンテンツを表示するディスプレイです。設置場所や使用形態によって、運用に適したディスプレイの種類はさまざま。ディスプレイ単体をはじめ、ディスプレイとディスプレイスタンドが一体型になった物、ディスプレイにコンテンツ表示をコントロールする装置が内蔵された物などがあり、どれを選ぶのかによって購入費用が変わります。 ディスプレイの性能だけでいえば、画面サイズや画面の輝度、防水の有無などによって価格差があります。屋内に設置するタイプで43~55インチであれば10万~40万円程度。屋外に設置するタイプの場合は32~42インチが40万~80万円程度が相場です。 ●ディスプレイの設置費用 デジタルサイネージの設置場所に応じて、ディスプレイの設置費用が必要になります。例えば、店内に設置する場合であれば、壁掛けなのか、天井から吊り下げるのかなどによって、設置に必要な器具代や施工工事の費用が変わります。工事業者などによって設置費用は異なりますが、目安としては2万~15万円程度でしょう。 なお、移動可能なディスプレイスタンドと一体型のディスプレイであれば、設置費用は不要です。 ●STBの導入費用 インターネット回線につなげてコンテンツを更新・運用するネットワーク配信型のデジタルサイネージに必要なのがSTBです。 STBはセットトップボックスの略で、スティックPCと同様に、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールできる機器です。Wi-Fiを使って、後述するCMSと連動し、より複雑にコンテンツの表示をコントロールできるほか、遠隔操作なども可能になります。STBがディスプレイに内蔵されている場合もあります。 縦方向対応などの場合は高価になりますが、概ね1万~10万円で導入できます。 ●CMSの利用料金 ディスプレイと同様に、デジタルサイネージで重要なのがCMSです。CMSはコンテンツマネジメントシステムの略で、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールし、いつどのコンテンツを表示するかなどを管理します。特に、複数台のデジタルサイネージを利用している場合、すべての機器を同時にコントロールすることができるので便利です。 CMSの利用料金は月額制で、2,000~1万円程度です。ですが、業者によってサービス内容が変わりますので、値段だけで決めないようにご注意ください。 ●コンテンツの制作費用 デジタルサイネージには、コンテンツの制作費用がランニングコストとして発生します。静止画やテキストで構成されたコンテンツなのか、動画なのか、クオリティはどの程度を求めるのかなどによって、外注すべき業者や制作費用が変わります。コンテンツの更新頻度によっても、ランニングコストは大きく変わるでしょう。 目安としては、静止画コンテンツで1万~3万円程度、2分前後の動画コンテンツで10万円程度です。 ●インターネット回線やルーターなどの費用 ネットワーク配信型のデジタルサイネージを設置する場合や、店舗や屋外などにインターネット環境がない場合は、インターネット回線の設置費用がかかります。接続方法がWi-Fiの場合には無線ルーターの購入費用が、有線LANの場合には有線接続に対応するルーターの購入費用が必要です。 ネットワーク配信型で専用のサーバーを用意するのであれば、サーバーのレンタル費用も必要になります。 ●保守やサポートの費用 電子機器のメンテナンスや、デジタルサイネージの運用サポートを外部へ依頼する場合、一般的には月額料金が必要です。料金は依頼内容によって異なります。 導入目的や運用イメージをできるだけ明確にする デジタルサイネージでどのようなコンテンツを表示したいのかや、どれくらいの頻度で更新したいのかなど、導入目的や運用イメージをあらかじめ具体的にしておくことも大切です。 曖昧なまま導入をした結果、「ハイスペックのデジタルサイネージを導入したけれど、ほとんど更新しておらず、導入費用に見合った活用ができていない」、「ローコストのデジタルサイネージを導入したけれど、思ったような運用ができずに、結局、運用環境の再構築をして追加でコストがかかってしまった」というケースもあります。 軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか? 詳しくはこちらのお役立ちコラムをご覧ください! デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね! お問い合わせはこちら 「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版) お問い合わせ電話番号:03-3779-6186
2023/08/08
サイネージ
飲食店でデジタルサイネージを活用するメリット
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回は飲食店でデジタルサイネージを活用するメリットをご紹介したいと思います。 自店のメニューの魅力をスライドショーや動画で伝えられる 多くの飲食店では、料理や飲み物、ランチメニュー、コースメニューなどを記載したメニュー表を作成しています。このメニューをスライドショーや動画で見せられることが、デジタルサイネージのメリットのひとつです。 人の目は動くものに反応するといわれており、動画コンテンツはお客様の目にとまりやすい表現手段です。また、映像以外にも音やテロップをつけることができるため、より多くの情報をわかりやすく伝えることができます。どのように調理されているかを見て食欲を刺激したり、衛生面で安心感を抱いてもらったりする効果も期待できるでしょう。 イベント告知や期間限定メニューなどの情報更新が手軽にできる イベント告知や期間限定メニューなどの情報更新が手軽にできることも、飲食店でデジタルサイネージを活用するメリットのひとつ。 例えば、店内に掲示しているポスターなどの紙媒体を新しい情報に差し替えたいと思ったとき、手書きで作った物やパソコンで作って印刷した物を用意して、1枚ずつ貼り直す手間が発生します。デジタルサイネージであれば、この作業を効率化することが可能です。 もし、文字の校正ミスや、直前の情報変更があっても、修正から表示までの時間はそれほどかかりません。 時間帯に応じた表示内容に切り替えられる 一般的に飲食店では、時間帯によってアピールしたい客層が違い、提供するメニューも異なります。デジタルサイネージであれば、時間帯ごとに表示したいコンテンツを切り替えることが可能です。 例えば、朝は「モーニングセット」、ランチタイムにはリーズナブルな「ランチメニュー」、午後のティータイムには「ケーキセット」、ディナータイムには「ハッピーアワー」や「フルコースメニュー」など、時間帯によってコンテンツの表示内容を変えることで、狙った客層に向けて訴求できます。 時間帯だけでなく、平日・土日・祝日など、曜日によって表示を変更することもでき、スケジュールはデジタルサイネージのシステムで管理が可能です。 軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか? 詳しくはこちらのお役立ちコラムをご覧ください! デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね! お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186
2023/08/01
サイネージ
サイネージ業界では珍しい「Round Display」をご紹介します
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はサイネージ業界では珍しいものをご紹介したいと思います! ラウンドディスプレイとは、他に類をみない丸い液晶ディスプレイのことです。 従来のディスプレイでは表現できなかった丸い演出が可能に! 初めて見た瞬間に「あ!飛行機の窓みたい!」と思いました…船の窓にも見えますよね!お皿にも…(笑)流すコンテンツによって印象が変わります! 設置イメージ 店舗入口のロゴやイメージの演出として 接続方法&運用例 弊社専用STB(映像出力プレイヤー)と接続することにより、インスタグラム、グーグルドライブ(画像、動画)を表示させることができます。 ラウンドディスプレイ用のコンテンツ 「ラウンドディスプレイ用のコンテンツ制作は難しそう!」と思われるかもしれませんが、 実は非常に簡単です! 画像・動画を正方形(848px × 848px)でご用意していただくだけです。 コンテンツの形式はお使いのプレイヤーによって変わったりしますが、 例えば弊社のSTBだと、表示可能なファイル形式はjpg、png (画像)、mp4 (動画)になります。 大きさ ラウンドディスプレイの大きさは23.6インチです。 四角のディスプレイはインチ数で言ったらなんとなくサイズ感は想像できるかと思いますが、 丸型だとイメージしづらいですよね。。。 分かりやすく言いますと、表示エリアは60cmとなります。 本体サイズは66cmで、身長180cmの人が持つとこんな感じです↓ 仕様 今回はここまでになりますが、 また次回はラウンドディスプレイについて書きますので楽しみにしてください♪ ラウンドディスプレイについてのページはこちら↓ラウンドディスプレイ もっと詳しいお話が聞きたい方や、置き場所・更新にお困りの方はお気軽に「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!
2023/07/28
サイネージ
サイネージのコンテンツ作成費用について
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はサイネージのコンテンツのお話をします。以前、自分でコンテンツを作成する際の手順をご紹介しましたが、例えば店舗の方が自分で載せるための写真を用意して、デザインを考えて、それを複数枚作って…それを普段のお仕事にプラスして、となるとなかなか難しいですよね。本部などで一括で作るという場合は別ですが、実際は外注される方が多いのではと思います。では実際に外注するとどのくらい金額がかかるのでしょうか? ざっと書き出してみましたが、大分差がありますね。A社の場合は1分で15,000円なのですが、3分からとあるため最低金額はこのぐらいからだと思われます。B社、C社に関しては静止画1枚あたりですが、スライド画像の枚数が増えればもちろん金額が上がります。1枚あたり5秒、30秒のスライドを作ると仮定すると画像が6枚必要になりますので、 B社:90,000円C社:60,000円 程の金額になるかなと思われます。もちろん、会社によってどの程度のクオリティーなのか、納期はどのくらいなのか、など細かい部分が異なりますので一概に金額だけでは言えませんが…他にも「USBに写真と原稿だけ入れて渡す」のと「Webの情報だけで作る」のでは金額が違う会社もあります。毎回新しいメニューが出るたびにこの金額を払うとなると、厳しいとお考えになりますよね。 タツフトでは悩みの種であるコンテンツも作成いたします! コンテンツ画像6枚(30~60秒程度の画像スライドになります)だけでなく、同じ秒数でナレーションもお付けできます!2つ合わせても特別割引25,000円と画像だけをコンテンツ制作会社に頼むよりとってもお得!社内で一括で管理や手配を行うため、この格安価格でコンテンツ制作ができるのです。コンテンツ画像だけ・ナレーションだけでもこの価格で提供できるところは恐らく少ないかなと思います。 コンテンツ内の画像は、Webサイトの情報を参考にして作成するのでお手間を取らせません。もちろん、「これは絶対載せてほしい!」という画像があればそれをお送りいただければその画像で作成いたします。また、ナレーションもWebサイトや頂いた画像などから文章を作成いたしますので原稿を考える手間もありません。 いかがでしたでしょうか?自分の手間を軽減するために外注したのに、「アレ用意してください、これ考えてください」がたくさんあると自分で1から作るのと大差がない、なんて思ってしまうかもしれません。コンテンツを製作依頼する際は、費用面などはもちろん「データや原稿は誰がどのくらい用意するのか?」も確認したりしてみてくださいね。 サイネージ用コンテンツのお問い合わせは「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)ページよりご連絡いただくか、03-3779-6186までお電話ください!
2023/06/27
サイネージ
サイネージを置く前に確認したい3つのこと
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はサイネージを置く際に絶対確認しておきたいことを3つに絞って紹介します!いろんなところでサイネージの導入が進んでいるためか、「会議で上から『サイネージをやろう!』という話が出たので…でもサイネージ何すればいいのかさっぱり分からない!」という方も時々お見受けします。そんな方も必見、確認すべき事項はこちらです! コンテンツの作成と配信 サイネージに表示する画像や動画のことを「コンテンツ」と呼びます。そのコンテンツは何を表示するか、どうやって配信するかを考えましょう。宣伝広告を作る部署があったり、以前作成した映像コンテンツがあればそちらを使うこともできます。もし手元にそういったコンテンツがない場合は作成する必要があります。自分で作るにしてもどこかにお願いするにしても時間やお金がかかります。 また、配信はUSBを挿すだけのものにするのかネットワークを使うのかも考える必要があります。「1台だけ」「サイネージを更新する人とサイネージの距離が近い」のであればUSBが簡単で安いのでオススメです。「複数台」「遠隔地のサイネージも更新したい」場合は費用が掛かりますがネットワーク管理がオススメです。 設置場所と工事の有無 サイネージを置く場所を決めることでディスプレイの種類や取り付け金具が決定します!屋外なのか屋内なのか、スタンドを使うのか壁にかけるのか、それとも天吊りを行うのか…種類や方法はたくさんあるので設置場所に一番いい方法を選びましょう。 その中で壁にコンセントがない場合は電気工事を施る必要が出てきたり、壁掛けや天吊りなら壁や天井の強度を調べる・取付時には工事をする必要が出てきます。またネットワークを使って更新する場合はインターネット回線の工事も必要かもしれません。「サイネージの予算だけを考えていたらまさか工事費用がこんなにかかるなんて…」とならないためにもチェックが必要です。 法律や条例の確認 近年観光地などでは景観を守るための条例などが施行されているケースが多々見られます。特に屋外に広告を出す際には内容や広告物の大きさなどに厳しい基準があるケースが多いです。設置予定の場所にそのような条例があるかどうか一度確認すると安心です。ネットで「〇〇(地名) 屋外広告 条例」などで検索してみると県や地域で出している条例を見ることができます。 サイネージにかかる費用や時間はサイネージ本体を購入するものだけでなく、・コンテンツ制作費用や完成までの時間・設置や調査に伴う工事費用・条例についての確認や届け出、認可までの時間なども見込んでおきましょう。 もっと詳しいお話が聞きたい方や、置き場所・更新にお困りの方はお気軽に「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!
2023/06/06
サイネージ
【LEDビジョン】 ピクセルピッチとは?
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、以前の記事でご紹介し始めたLEDビジョンですが、 続いてLEDビジョンについて理解するべきことをご紹介します。 今回はそれが「ピクセルピッチ」です。 ピクセルピッチとは LEDパネルを構成しているLED球同士の間隔のことです。 例えば、LED球が10mm離れていれば→[10mmピッチ]、6mm離れていれば→[6mmピッチ]となります。 このピクセルピッチが小さいほど、解像度が高くなります。視認距離(鑑賞場所との距離)にも関係するため、 小さいほど良いというわけでもありません。どういうことなのか理解するために「解像度」を見ていきましょう。 解像度とは 画像、映像を表現する際、いくつのピクセルで表しているかを意味します。解像度が高ければより高精度な画像を表示できます。同じインチ数の画面では、ピクセルピッチが小さいほうがより高解像度です。 画素ピッチが大きいとそれだけ画像が粗くなりますので、近くで見たときに以下のような感じになります。 遠くから見ると小さく見えますが、画質の粗さはそんなに気にならないですね。 大型LEDビジョンは離れた距離から映像を見ることを想定しているので、画質の粗さが目立たくなくなり充分にキレイに見えます。 高解像度 → ピクセルピッチは小さくなる → ピクセル数は多くなる → 価格が高額になる 屋外にLEDビジョンを設置する場合、費用対効果を最大化するためには、「視認距離」を考える必要があります。 適正視認距離は次の式で計算されます。 適正視認距離(m)= ピクセルピッチ(mm)× 1.16 例えば、ピクセルピッチが3mmであれば3×1.16=約4mが適正視認距離となります。 ピクセルピッチが大きければ、必要なLED球の数は少なくなってきますが、視認距離が長くなります。 例えば、ピクセルピッチが10mmの場合、 (10×1.16=11.6) 約12mの視認距離が必要ということが分かりますね。 今回はLEDビジョンについてここまでです。 いかがでしたでしょうか? 続きはまだありますのでお楽しみに! 弊社の取り扱いのLEDビジョンについてはそれぞれのページをご覧ください。 LEDビジョン パネル LEDビジョン スタンド お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186
2023/06/02
サイネージ
LEDビジョンとは?
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ 皆さん、ちなみにLEDビジョンってご存知ですか? LEDビジョンとは? 簡単に言いますと、「LEDビジョン」とは、デジタルサイネージの種類の一つであり、 LEDを搭載した屋内外の様々に場所に自由なサイズで設置できるディスプレイです。 ● LEDとは? LEDとは、Light(光)、Emitting(放出する)、Diode(ダイオード:半導体)の頭文字をとったもので、 赤・青・緑の3色の発光ダイオード(自然発光素子、LED球)で構成されています。 その3色のLED球を均等間隔に並べ、画素を構成したパネル(ユニット)をタイル状に組みあわせたものが、 LEDビジョンと呼ばれています。 以下の図をご覧いただければ仕組みが分かりやすいと思います。 LEDビジョンの大きな特徴 ● 外光に強い LEDビジョンの最大の特徴の一つは、LED素子自体が光るため、画面を圧倒的に明るくできることです。 屋外用は5000cd/㎡(カンデラ)、屋内用は1000cd/㎡程度の明るさ(輝度)を出すことができます。 1000カンデラってどのくらい明るいか、分かりやすくしますと、例えばテレビが100-200cd/㎡、 デスクトップPCモニターが250-350cd/㎡ほどです。 このため、LEDビジョンは液晶ディスプレイやプロジェクターが苦手とする屋外や明るい場所での画像演出ができるんです! ● 大きさ・形の組合せが自由 LEDビジョンは、LEDパネル(モジュール)や、パネルを一定枚数集め構成したもの(ユニット)などを組み合わせて画面を構築するため、 画面サイズを比較的自由に作成することができます。 形状は定番の縦長・横長の他、円形、カーブ状、球形、らせん状など自由自在です。 縦長に構成して袖看板として設置したり、横長に構成して文字スクロールを中心に放映したり、キャスター付きのスタンド型も製作が可能です。 設置場所や用途に合わせてレイアウトすることで、オーダーメイドのディスプレイを構築することもできます。 ● 高リフレッシュレート リフレッシュレート(ディスプレイが画面上の画像を更新する頻度)の高さも大きな特徴です。 LEDパネル自体は3840Hzを出せるものもあります。 比べてみると、通常のテレビやPCモニターは60Hz程度です。この差、すごいでしょう! 皆さん、PCモニターやテレビの画面を撮影したことありますか?その際、画面がチカチカしませんでしたか? LEDビジョンはリフレッシュレートが高いため、画面を撮影してもチカチカせず、番組の背景としても使えます。 今回はLEDビジョンについてここまでです。 今度も書きますのでお楽しみに! 弊社の取り扱いのLEDビジョンについてはそれぞれのページをご覧ください。 LEDビジョン パネル LEDビジョン スタンド お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186
2023/05/30
サイネージ
「ブラボー!マット2」とプロジェクションマッピングを比較してみた!
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回は「ブラボー!マット2」についてご紹介します。 展示会などでお客様にご覧いただくと 「あ、これプロジェクションマッピングでしょ?」 「ショッピングモールなんかで壁や床に映像が出てるアレ?」 という質問を頂きます! 結論から言えば「ブラボー!マット2」はそのようなプロジェクションマッピングの仲間ですが、通常の物とは少し特徴が異なります。 「プロジェクションマッピング(以下PM)」というと大きな壁や建物を利用して映像を映し出すものが一般的ですが、 ここでは映し出されている映像を触ったり踏んだりすると映像に変化が起こるものとします。 「インタラクティブPM」や「アクティブPM」と表記されることが多いようです。 表示されるコンテンツの違い 通常PMではお客様の要望に沿って1からコンテンツの製作を行います。 まずは映し出す映像の大きさ、何をどう触ったら映像に反応が起こるのか、どのくらいの長さで流すのか… 何をしたいかによって上下はありますが費用がとてもかかってきます。 その代り、自社だけのアクティブなコンテンツを作ることが可能です。 「ブラボー!マット2」はあらかじめ10種類のコンテンツが内蔵されています。 それらを使っていただく分に関しては購入・レンタル費用の中に含まれていますので、コンテンツ制作費用は発生しません。 また、仮に自社だけのコンテンツ作成をしたくなった場合は追加することができます。 表示面積と工事の違い PMは壁一面や床一面など、ある程度大きなスペースを設けて使われることが多いアイテムです。 そのため業務用の映写機を天吊りしたり、壁に固定工事をして指定のサイズで投影します。 また、センサーやそのセンサーで得た情報を処理するパソコンやSTBを置いたり、それらの配線や電源の工事が必要になるため 一度取り付けた後移動させることはできません。 それでも壁一面・床一面に映像が映るのはとても目を引くため今人気が高まっているのだと思います。 「ブラボー!マット2」は本体と映像を見やすくするためのマットが簡単に動かせるので、 イベントの時だけ使ったりキッズスペースの移転に合わせて持ち運んだりすることができます。 使うときもコンセントを挿すだけの簡単スタート。 しかし、機能をコンパクトにまとめているため投影されている映像を大きくしたり小さくしたりすることはできません。 費用感の違い PMの導入には今までこの記事の中で出てきた ・コンテンツ制作費 ・機器購入費(プロジェクターなど) ・工事費 と主に3つの大きなお金がかかってきます。 規模によっては一千万を超えてくることも… 「ブラボー!マット2」の場合はコンテンツ・機器が全てパッケージ化されているので、機材を1つ購入いただくだけでOKです。 設置場所にコンセントがない場合を除いて、工事もする必要がありません。 このように、 「自社だけの大規模なコンテンツを出したい!」場合にはPMが、 「期間限定のイベント含め気軽に始めてみたい!」場合には「ブラボー!マット2」がオススメです! 「ブラボー!マット2」について詳しい案内はこちら より詳しい話が聞きたい!実物が見てみたい!そんな方は 「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!
2023/05/26
サイネージ
デジタルサイネージの導入・運用に必要な費用
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ 5月ってこんなに暑かったっけ? もうパラソル大活用です(笑) まだ早いかもしれませんが、皆さん熱中症に気を付けてくださいね! さて、今回はデジタルサイネージの導入に必要な電子機器や、運用に必要な費用の相場をご紹介します。 ディスプレイの購入費用 デジタルサイネージの導入で欠かせないのが、コンテンツを表示するディスプレイです。設置場所や使用形態によって、運用に適したディスプレイの種類はさまざま。ディスプレイ単体をはじめ、ディスプレイとディスプレイスタンドが一体型になった物、ディスプレイにコンテンツ表示をコントロールする装置が内蔵された物などがあり、どれを選ぶのかによって購入費用が変わります。 ディスプレイの性能だけでいえば、画面サイズや画面の輝度、防水の有無などによって価格差があります。屋内に設置するタイプで43~55インチであれば10万~40万円程度。屋外に設置するタイプの場合は32~42インチが40万~80万円程度が相場です。 ●ディスプレイの設置費用 デジタルサイネージの設置場所に応じて、ディスプレイの設置費用が必要になります。例えば、店内に設置する場合であれば、壁掛けなのか、天井から吊り下げるのかなどによって、設置に必要な器具代や施工工事の費用が変わります。工事業者などによって設置費用は異なりますが、目安としては2万~15万円程度でしょう。 なお、移動可能なディスプレイスタンドと一体型のディスプレイであれば、設置費用は不要です。 ●STBの導入費用 インターネット回線につなげてコンテンツを更新・運用するネットワーク配信型のデジタルサイネージに必要なのがSTBです。 STBはセットトップボックスの略で、スティックPCと同様に、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールできる機器です。Wi-Fiを使って、後述するCMSと連動し、より複雑にコンテンツの表示をコントロールできるほか、遠隔操作なども可能になります。STBがディスプレイに内蔵されている場合もあります。 縦方向対応などの場合は高価になりますが、概ね1万~10万円で導入できます。 ●CMSの利用料金 ディスプレイと同様に、デジタルサイネージで重要なのがCMSです。CMSはコンテンツマネジメントシステムの略で、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールし、いつどのコンテンツを表示するかなどを管理します。特に、複数台のデジタルサイネージを利用している場合、すべての機器を同時にコントロールすることができるので便利です。 CMSの利用料金は月額制で、2,000~1万円程度です。ですが、業者によってサービス内容が変わりますので、値段だけで決めないようにご注意ください。 ●コンテンツの制作費用 デジタルサイネージには、コンテンツの制作費用がランニングコストとして発生します。静止画やテキストで構成されたコンテンツなのか、動画なのか、クオリティはどの程度を求めるのかなどによって、外注すべき業者や制作費用が変わります。コンテンツの更新頻度によっても、ランニングコストは大きく変わるでしょう。 目安としては、静止画コンテンツで1万~3万円程度、2分前後の動画コンテンツで10万円程度です。 ●インターネット回線やルーターなどの費用 ネットワーク配信型のデジタルサイネージを設置する場合や、店舗や屋外などにインターネット環境がない場合は、インターネット回線の設置費用がかかります。接続方法がWi-Fiの場合には無線ルーターの購入費用が、有線LANの場合には有線接続に対応するルーターの購入費用が必要です。 ネットワーク配信型で専用のサーバーを用意するのであれば、サーバーのレンタル費用も必要になります。 ●保守やサポートの費用 電子機器のメンテナンスや、デジタルサイネージの運用サポートを外部へ依頼する場合、一般的には月額料金が必要です。料金は依頼内容によって異なります。 導入目的や運用イメージをできるだけ明確にする デジタルサイネージでどのようなコンテンツを表示したいのかや、どれくらいの頻度で更新したいのかなど、導入目的や運用イメージをあらかじめ具体的にしておくことも大切です。 曖昧なまま導入をした結果、「ハイスペックのデジタルサイネージを導入したけれど、ほとんど更新しておらず、導入費用に見合った活用ができていない」、「ローコストのデジタルサイネージを導入したけれど、思ったような運用ができずに、結局、運用環境の再構築をして追加でコストがかかってしまった」というケースもあります。 軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか? 詳しくはこちらのお役立ちコラムをご覧ください! デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね! お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186
2023/05/19
サイネージ
サイネージ業界では珍しい「Round Display」をご紹介します
みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回はサイネージ業界では珍しいものをご紹介したいと思います! ラウンドディスプレイとは、他に類をみない丸い液晶ディスプレイのことです。 従来のディスプレイでは表現できなかった丸い演出が可能に! 初めて見た瞬間に「あ!飛行機の窓みたい!」と思いました…船の窓にも見えますよね!お皿にも…(笑)流すコンテンツによって印象が変わります! 設置イメージ 店舗入口のロゴやイメージの演出として 接続方法&運用例 弊社専用STB(映像出力プレイヤー)と接続することにより、インスタグラム、グーグルドライブ(画像、動画)を表示させることができます。 ラウンドディスプレイ用のコンテンツ 「ラウンドディスプレイ用のコンテンツ制作は難しそう!」と思われるかもしれませんが、 実は非常に簡単です! 画像・動画を正方形(848px × 848px)でご用意していただくだけです。 コンテンツの形式はお使いのプレイヤーによって変わったりしますが、 例えば弊社のSTBだと、表示可能なファイル形式はjpg、png (画像)、mp4 (動画)になります。 大きさ ラウンドディスプレイの大きさは23.6インチです。 四角のディスプレイはインチ数で言ったらなんとなくサイズ感は想像できるかと思いますが、 丸型だとイメージしづらいですよね。。。 分かりやすく言いますと、表示エリアは60cmとなります。 本体サイズは66cmで、身長180cmの人が持つとこんな感じです↓ 仕様 今回はここまでになりますが、 また次回はラウンドディスプレイについて書きますので楽しみにしてください♪ ラウンドディスプレイについてのページはこちら↓ラウンドディスプレイ もっと詳しいお話が聞きたい方や、置き場所・更新にお困りの方はお気軽に「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!
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