Blog

ブログ

  • TOP
  • ブログ

ブログ

  • 2023/08/18

    サイネージ

    デジタルサイネージの導入・運用に必要な費用

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪   さて、今回はデジタルサイネージの導入に必要な電子機器や、運用に必要な費用の相場をご紹介します。 ディスプレイの購入費用 デジタルサイネージの導入で欠かせないのが、コンテンツを表示するディスプレイです。設置場所や使用形態によって、運用に適したディスプレイの種類はさまざま。ディスプレイ単体をはじめ、ディスプレイとディスプレイスタンドが一体型になった物、ディスプレイにコンテンツ表示をコントロールする装置が内蔵された物などがあり、どれを選ぶのかによって購入費用が変わります。 ディスプレイの性能だけでいえば、画面サイズや画面の輝度、防水の有無などによって価格差があります。屋内に設置するタイプで43~55インチであれば10万~40万円程度。屋外に設置するタイプの場合は32~42インチが40万~80万円程度が相場です。 ●ディスプレイの設置費用 デジタルサイネージの設置場所に応じて、ディスプレイの設置費用が必要になります。例えば、店内に設置する場合であれば、壁掛けなのか、天井から吊り下げるのかなどによって、設置に必要な器具代や施工工事の費用が変わります。工事業者などによって設置費用は異なりますが、目安としては2万~15万円程度でしょう。 なお、移動可能なディスプレイスタンドと一体型のディスプレイであれば、設置費用は不要です。 ●STBの導入費用 インターネット回線につなげてコンテンツを更新・運用するネットワーク配信型のデジタルサイネージに必要なのがSTBです。 STBはセットトップボックスの略で、スティックPCと同様に、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールできる機器です。Wi-Fiを使って、後述するCMSと連動し、より複雑にコンテンツの表示をコントロールできるほか、遠隔操作なども可能になります。STBがディスプレイに内蔵されている場合もあります。 縦方向対応などの場合は高価になりますが、概ね1万~10万円で導入できます。 ●CMSの利用料金 ディスプレイと同様に、デジタルサイネージで重要なのがCMSです。CMSはコンテンツマネジメントシステムの略で、デジタルサイネージで表示するコンテンツをコントロールし、いつどのコンテンツを表示するかなどを管理します。特に、複数台のデジタルサイネージを利用している場合、すべての機器を同時にコントロールすることができるので便利です。 CMSの利用料金は月額制で、2,000~1万円程度です。ですが、業者によってサービス内容が変わりますので、値段だけで決めないようにご注意ください。 ●コンテンツの制作費用 デジタルサイネージには、コンテンツの制作費用がランニングコストとして発生します。静止画やテキストで構成されたコンテンツなのか、動画なのか、クオリティはどの程度を求めるのかなどによって、外注すべき業者や制作費用が変わります。コンテンツの更新頻度によっても、ランニングコストは大きく変わるでしょう。 目安としては、静止画コンテンツで1万~3万円程度、2分前後の動画コンテンツで10万円程度です。 ●インターネット回線やルーターなどの費用 ネットワーク配信型のデジタルサイネージを設置する場合や、店舗や屋外などにインターネット環境がない場合は、インターネット回線の設置費用がかかります。接続方法がWi-Fiの場合には無線ルーターの購入費用が、有線LANの場合には有線接続に対応するルーターの購入費用が必要です。 ネットワーク配信型で専用のサーバーを用意するのであれば、サーバーのレンタル費用も必要になります。 ●保守やサポートの費用 電子機器のメンテナンスや、デジタルサイネージの運用サポートを外部へ依頼する場合、一般的には月額料金が必要です。料金は依頼内容によって異なります。 導入目的や運用イメージをできるだけ明確にする デジタルサイネージでどのようなコンテンツを表示したいのかや、どれくらいの頻度で更新したいのかなど、導入目的や運用イメージをあらかじめ具体的にしておくことも大切です。 曖昧なまま導入をした結果、「ハイスペックのデジタルサイネージを導入したけれど、ほとんど更新しておらず、導入費用に見合った活用ができていない」、「ローコストのデジタルサイネージを導入したけれど、思ったような運用ができずに、結局、運用環境の再構築をして追加でコストがかかってしまった」というケースもあります。   軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?  詳しくはこちらのお役立ちコラムをご覧ください!   デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね!     お問い合わせはこちら 「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版) お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

    View More

  • 2023/08/08

    サイネージ

    飲食店でデジタルサイネージを活用するメリット

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ さて、今回は飲食店でデジタルサイネージを活用するメリットをご紹介したいと思います。 自店のメニューの魅力をスライドショーや動画で伝えられる 多くの飲食店では、料理や飲み物、ランチメニュー、コースメニューなどを記載したメニュー表を作成しています。このメニューをスライドショーや動画で見せられることが、デジタルサイネージのメリットのひとつです。 人の目は動くものに反応するといわれており、動画コンテンツはお客様の目にとまりやすい表現手段です。また、映像以外にも音やテロップをつけることができるため、より多くの情報をわかりやすく伝えることができます。どのように調理されているかを見て食欲を刺激したり、衛生面で安心感を抱いてもらったりする効果も期待できるでしょう。 イベント告知や期間限定メニューなどの情報更新が手軽にできる イベント告知や期間限定メニューなどの情報更新が手軽にできることも、飲食店でデジタルサイネージを活用するメリットのひとつ。 例えば、店内に掲示しているポスターなどの紙媒体を新しい情報に差し替えたいと思ったとき、手書きで作った物やパソコンで作って印刷した物を用意して、1枚ずつ貼り直す手間が発生します。デジタルサイネージであれば、この作業を効率化することが可能です。 もし、文字の校正ミスや、直前の情報変更があっても、修正から表示までの時間はそれほどかかりません。 時間帯に応じた表示内容に切り替えられる 一般的に飲食店では、時間帯によってアピールしたい客層が違い、提供するメニューも異なります。デジタルサイネージであれば、時間帯ごとに表示したいコンテンツを切り替えることが可能です。 例えば、朝は「モーニングセット」、ランチタイムにはリーズナブルな「ランチメニュー」、午後のティータイムには「ケーキセット」、ディナータイムには「ハッピーアワー」や「フルコースメニュー」など、時間帯によってコンテンツの表示内容を変えることで、狙った客層に向けて訴求できます。 時間帯だけでなく、平日・土日・祝日など、曜日によって表示を変更することもでき、スケジュールはデジタルサイネージのシステムで管理が可能です。 軽くご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?  詳しくはこちらのお役立ちコラムをご覧ください! デジタルサイネージについて他にもコラムがたくさんありますので、 こちらの一覧も是非チェックしてみてくださいね! お問い合わせはこちら「お問い合わせ」(PC版) / 「お問い合わせ」(モバイル版)お問い合わせ電話番号:03-3779-6186

    View More

  • 2023/08/04

    SNSサイネージ

    SNSサイネージの取り付け方4選

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪ コーヒーが大好きでお茶はあまりのまなかったですが、最近はお茶にハマってます。  お茶の苦みが美味しく感じてきました! さて、今回はSNSサイネージの取り付け方についてご案内します! SNSサイネージはインスタグラムなどSNSをコンテンツとして表示できる優れた部分がありますが、 取り付け・設置方法についても様々な方法があるのもポイントの1つです! 壁掛け まずは「壁掛け」。 展示会などでも使われ、スペースを取らないので店舗にもおすすめです。 通常ディスプレイを壁掛けすると、ディスプレイの厚さと壁掛け金具の厚さ分だけ前に飛び出てしまいます。 しかし、SNSサイネージのディスプレイはわずか1.4㎝と薄く、 付属の専用壁掛け金具を使うことで壁にべったりつくような形で壁掛けすることが可能です。 スタンドや天吊り 壁掛けは省スペースでいい!と言っても、店舗によっては借りている場所なので工事が出来なかったり、 壁の強度や配線の問題でできないことも… そんな時には「スタンド」を使うのがオススメです! サイネージ用スタンドは汎用性のものが多く、「VASA」と呼ばれるディスプレイ背面のネジ穴サイズに合うよう作られています。 SNSサイネージも背面にネジ穴がありますので、規格の合っているスタンドであれば取り付けることができます。 スタンドタイプですと開店・閉店に合わせて出し入れもできます。 また、「天吊り」の金具も規格がありますので、工事は必要になりますが同じように取り付けることができます。 ガチャ柱 店舗では簡単に棚を作ったり製品をかけられるように、穴の空いている柱が什器として入っていることが多いです。  従来のディスプレイであれば重さや背面がデコボコしているため取り付け金具が付けられないことから このような取り付け方は難しいでしょう。  薄くて軽いSNSサイネージだからできる施工方法の一種です。   木製のボックスとディスプレイはマグネットでくっついています。 什器と絡めて SNSサイネージは薄型ディスプレイのためスクエアで重さ約3kgと軽量です! その軽さと薄さを活かして好きな雰囲気に合わせた什器を作ってしまうのもいいですね。 スクエアディスプレイがすっぽり入る什器で目が付きやすいところに設置したり、専用金具「デジ袖」を使って袖看板状に固定したり… オリジナル什器でより特別なサイネージにしちゃいましょう! SNSサイネージについて気になった方は「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

  • 2023/08/01

    サイネージ

    サイネージ業界では珍しい「Round Display」をご紹介します

    みなさん、こんにちは。 ロシア人スタッフのオリガです♪  さて、今回はサイネージ業界では珍しいものをご紹介したいと思います! ラウンドディスプレイとは、他に類をみない丸い液晶ディスプレイのことです。 従来のディスプレイでは表現できなかった丸い演出が可能に! 初めて見た瞬間に「あ!飛行機の窓みたい!」と思いました…船の窓にも見えますよね!お皿にも…(笑)流すコンテンツによって印象が変わります! 設置イメージ 店舗入口のロゴやイメージの演出として 接続方法&運用例 弊社専用STB(映像出力プレイヤー)と接続することにより、インスタグラム、グーグルドライブ(画像、動画)を表示させることができます。 ラウンドディスプレイ用のコンテンツ 「ラウンドディスプレイ用のコンテンツ制作は難しそう!」と思われるかもしれませんが、  実は非常に簡単です! 画像・動画を正方形(848px × 848px)でご用意していただくだけです。 コンテンツの形式はお使いのプレイヤーによって変わったりしますが、 例えば弊社のSTBだと、表示可能なファイル形式はjpg、png (画像)、mp4 (動画)になります。 大きさ ラウンドディスプレイの大きさは23.6インチです。  四角のディスプレイはインチ数で言ったらなんとなくサイズ感は想像できるかと思いますが、  丸型だとイメージしづらいですよね。。。  分かりやすく言いますと、表示エリアは60cmとなります。  本体サイズは66cmで、身長180cmの人が持つとこんな感じです↓ 仕様 今回はここまでになりますが、  また次回はラウンドディスプレイについて書きますので楽しみにしてください♪ ラウンドディスプレイについてのページはこちら↓ラウンドディスプレイ もっと詳しいお話が聞きたい方や、置き場所・更新にお困りの方はお気軽に「お問い合わせ」(PC版)/「お問い合わせ」(モバイル版)または03-3779-6186までお電話ください!

    View More

最近の投稿