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2025/05/07

【夏前必見】冷蔵庫と害虫の関係とは? 今やっておきたい予防と整理術

【夏前必見】冷蔵庫と害虫の関係とは? 今やっておきたい予防と整理術

こんにちは。

春の陽気が心地よい5月、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

気温も湿度も徐々に上がり始めるこの季節、私たちの暮らしでちょっと気をつけたいのが「冷蔵庫の使い方」と「害虫対策」です。

一見関係ないように思えるこの2つ、実は密接に関わっているのをご存知ですか?

5月は「初夏に向けた備えの月」とも言われており、食品管理や住環境の見直しに最適な時期。

このタイミングで冷蔵庫と害虫の関係を知り、正しい対策をしておくことで、梅雨〜夏の不快なトラブルを未然に防げます。

 

1. なぜ5月に冷蔵庫を見直すべき?

5月は気温がグッと上がるタイミングで、食品の傷みが早くなる時期でもあります。

冷蔵庫の中にある「期限切れの調味料」「奥に押し込まれた食材」「液だれしたパック類」など、“害虫にとっての“えさ場”になるリスクが潜んでいます。

また、梅雨前の今こそ、冷蔵庫をしっかり整理しておけば、

• カビ・雑菌の増殖を防げる

• ゴキブリやコバエなどの発生源を減らせる

• 食中毒の予防にもつながる

というメリットが期待できます。

さらに、冷蔵庫自体も長時間使い続ける家電なので、ドアパッキンにカビが生えていたり、内部の空気がこもっていたりすると、食品の保存に影響を及ぼすことも。

 

2. 冷蔵庫まわりに潜む害虫のリスク

冷蔵庫の中は基本的に低温なので、害虫は発生しにくいと思われがちです。

しかし、以下のような周辺環境が悪いと、害虫にとって快適な場所になってしまいます。

 

ゴキブリ

• 暖かくて暗い場所が大好き。冷蔵庫の裏側や下部の隙間は絶好の住処。

• 食材のカスや液だれ、床に落ちたパン粉などに寄ってくる。

 

コバエ(ショウジョウバエなど)

• 調味料の容器や果物の皮など、冷蔵庫内にある甘い汁気に引き寄せられる。

• ドアの開閉時に出入りすることも。

• 生ゴミ処理が不十分だと冷蔵庫周辺から大量発生することも。

 

ダニ・カビ

• 調味料のキャップ周辺、野菜室の湿気、密閉が甘い食品袋からダニが侵入するケースも。

• 高湿度の環境では、野菜室やドアパッキンにカビが発生しやすい。

 

3. 今日からできる!冷蔵庫と害虫対策の習慣

では、害虫や雑菌の発生を防ぐために、5月の今からどんなことをすればよいのでしょうか?誰でもすぐにできる実践的なポイントをご紹介します。

 

✅ 冷蔵庫の「大掃除」は5月が最適!

• 全体を一度空にして、棚やケースを水洗い。

• ドアパッキンの黒カビ対策:アルコールスプレーや重曹水で丁寧に拭き取る。

• 調味料や保存容器の期限チェックとラベルの見直し。

 

✅ 「野菜室」と「チルド室」に注意!

• 野菜の泥や皮のカスはコバエの原因に。

• こぼれた水気や汁物は、トレイや布巾でこまめに拭き取りを。

• 野菜についていた泥や水滴、野菜くずなどを新聞紙を敷いて予防。

 

✅ 冷蔵庫の外まわりも清潔に!

• 冷蔵庫の裏や下を掃除機やモップで吸い取って清潔に。

• 電源コードの周りもホコリがたまりやすく、ゴキブリの温床になることも。

• 台所全体でゴミ箱のフタの密閉、排水口の掃除も忘れずに。

 

✅ 害虫対策グッズをうまく活用

• ゴキブリ対策には「コンバット」や「ブラックキャップ」を冷蔵庫裏に設置。

• コバエ対策には「コバエホイホイ」や、リンゴ酢+洗剤のトラップも効果的。

• 冷蔵庫の除菌スプレーや、野菜室用の消臭除菌アイテムも市販されています。

 

✅害虫対策にはこちらも確認!

家電のあしもとに敷く高機能ゴムマット「あしあげ隊」

冷蔵庫のあしもとに置くだけで害虫や床のキズ凹み防止ができます。

冷蔵庫下のキズ・凹み防止にプラスして害虫忌避も!

「冷蔵庫など 害虫・キズ凹み防止ゴムマット TFi-7015G」

 

まとめ:冷蔵庫の中が整えば、キッチン全体が清潔に!

冷蔵庫は食品を保存する場所であると同時に、害虫や雑菌を寄せつけないための最前線でもあります。

特に気温・湿度が上がる5月は、見えないところにリスクが潜みがち。

今のうちに冷蔵庫の掃除と見直しをしておけば、梅雨〜夏にかけての食中毒や虫トラブルをぐっと減らせますし、日々の料理や保存も快適になります。

ぜひこの機会に、冷蔵庫の扉を開けてみてください。

そして、「整理」「除菌」「害虫予防」の3つを意識して、キッチン全体のクリーンアップを進めてみましょう!