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2025/07/22
鹿児島県のトカラ列島で続く地震、今後30年以内に高確率で発生すると言われている南海トラフ地震。
地形の構造上、日本は地震が発生しやすい場所にあると言えます。
そのため、一人ひとりが地震対策をしっかり考えていくことが大事です。
今回はその中でも「家電・家具の転倒防止」についてご紹介します。
目次
家電・家具の転倒防止は、地震などの災害時に命を守るために欠かせない対策です。
大きな地震が発生すると、家具や家電が簡単に倒れることがあり、その衝撃で下敷きになる事故や避難経路が塞がれるリスクが高まります。
特に寝室や子ども部屋など、人が長時間過ごす場所に重い家具がある場合は、被害が大きくなりやすいです。
普段は意識しにくい部分ですが、万が一の時に備えて家具の固定を徹底しましょう。
転倒防止の意識を高めることで、家族や自分自身の安全につながります。
地震対策グッズを選ぶ際は、設置する家具の種類や重さ、設置場所の状況に合ったものを選ぶことが大切です。
まず、家具が壁に接しているのか、移動しやすい床面かによって選ぶべき対策グッズが異なります。
強度はもちろん、簡単に設置や取り外しができるか、安全性や耐久性も重要なポイントです。
また、賃貸物件では壁や床に傷をつけずに済む商品を選ぶことも大切です。
パッケージ記載の耐荷重や使用可能な家具のサイズなど、詳細もよく確認しましょう。
効果的なグッズ選びで、より確実に家具の転倒を防げます。
地震対策グッズを設置する前に、まず家具のレイアウトや配置場所を見直し、安全のためのスペースを確保しましょう。
家具は揺れで移動しやすい窓際や、ドアの近くには配置しないことが基本です。
また、重い荷物は下段に、軽いものを上段に収納することも忘れずに行いましょう。
グッズを設置する床や壁の材質を確認して、適切に取り付けられるか事前にチェックすることも大切です。
家族が日常的に使う動線に危険がないかも、同時に確認をしましょう。
賃貸住宅では、壁や床に穴をあけたり傷をつけるのが難しいため、手軽に取り付け・取り外しができるアイテムが好まれます。
たとえば、強力な突っ張り棒や耐震マット、家具用ベルトなどは壁を傷つけずに設置可能なのでおすすめです。
粘着タイプや着脱が簡単なアイテムなら、退去時の現状復帰にも対応しやすいので、敷金トラブルも防げます。
また、設置時に特別な工具や専門知識が不要な商品が多いのも魅力です。
賃貸環境でも無理なく使える特徴を重視しながら、無理のない範囲でしっかり地震対策を施せるアイテムを選びましょう。
地震対策グッズにはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を理解して家具や家の状況に合ったものを選ぶことが大切です。
ここからは、用途や設置場所、賃貸・持ち家の区別に応じておすすめできる地震対策グッズをタイプ別にご紹介します。
ご自身の住環境や家具のサイズに合わせて、最適な商品選びの参考にしてください。
突っ張り棒タイプは、家具と天井の間に設置して固定することで、倒れにくくするシンプルかつ効果的な対策グッズです。
設置がとても簡単で、賃貸住宅でも壁や天井を傷つけずに使えます。
家具の高さや天井までの距離を調整できるため、さまざまなサイズの収納棚や本棚、食器棚などに対応可能です。
設置するだけで揺れを吸収し、地震時の大きな転倒リスクを大幅に軽減できるので人気があります。
(クリックすると商品ページに遷移します)
耐震マットタイプは、家具の底面に敷くだけで簡単に設置できる対策グッズです。
強力な粘着力で床や棚板と家具をしっかり固定し、地震時の揺れやズレを抑えることができます。
大型家電や家具などに使えるタイプがあるのも魅力的。
一方で、はがしたときに設置跡が残ってしまうことも…
その場合は非接着でもグリップ力が強いシリコンマットを使うことで、家電や家具の移動・転倒防止対策ができます。
例えば下記は電子レンジの脚の下に敷くことで移動や転倒を防止するグッズです。
ベルト固定タイプは、家具と壁や床などを強力なベルトで連結し、揺れや衝撃による転倒を防ぐグッズです。
取り付けは家具と壁、もしくは床に専用のパーツを固定し、ベルトでしっかりと連結します。
壁に穴を開けずに済む、粘着シートやフック付きのアイテムもありますので、賃貸物件でも使用可能です。
目立ちにくいカラーやデザインの商品も多く、設置後もインテリアの雰囲気を損ねません。
重くて背の高い家具におすすめです。
例えば下記は冷蔵庫が転倒しないようにするベルト固定タイプのグッズです。
キャスター付き家具の転倒を防ぐには、キャスター受けタイプの地震対策グッズが効果的です。
これは家具のキャスター部分に専用の受け皿を設置し、地震時の不意な移動やズレを抑制するアイテムです。
強力なゴムやプラスチック素材でできており、設置面を傷つけずに安定感をアップさせられます。
移動が必要な時はすぐに取り外せるので、掃除や模様替えの際にも便利です。
デスクや収納ワゴンにも手軽に利用できます。
L字金具は、家具と壁を直接ネジで固定するタイプの地震対策グッズです。
最も高い固定力を持ち、大型家具や重量のある収納棚には特におすすめです。
壁の材質や強度にも注意が必要ですが、しっかりと設置することで強い地震にも耐えることができます。
取り付けには工具が必要ですが、1度設置すれば長期間安心して使えるのが魅力です。
賃貸住宅では原状回復が必要な場面もありますが、持ち家には最適な対策方法といえます。
地震は予測が難しく、突然私たちの生活を脅かす可能性があります。
そのため、日頃から備えをしておくことが大切です。
家具転倒防止は地震対策の基本ですが、日常生活でも様々な備えができます。
例えば、携帯電話の充電を常に意識し、バッテリー切れを防いでおくことや、非常時に避難先や家族の集合場所を周知しておくことが挙げられます。
また、ガラスの飛散対策に窓ガラスへ専用フィルムを貼ったり、重いものを棚の上に置かないなどの工夫も有効です。
普段からのちょっとした心がけで、いざという時の安全性は大きく向上します。
防災リュックや非常食を用意し、定期的に中身を見直しておくことも地震対策では重要です。
飲料水や保存のきく非常食、簡易トイレ、懐中電灯、ラジオ、予備の電池などを日頃から準備しておくことで、災害発生時の不安を大きく軽減できます。
また、防災グッズはアクセスしやすい場所に保管し、家族全員がその場所を把握しておくことが大切です。
災害時、備えがあることで冷静な対応に繋がります。
いざというときに慌てず行動するためには、家族内で防災行動マニュアルを共有しておくことが不可欠です。
たとえば、地震発生時の安全確保方法や各部屋の出口、避難場所、非常時の連絡方法などを事前に確認しておきましょう。
また、夜間や不在時などのシチュエーションも想定してマニュアルを作成し、定期的に家族皆で話し合い、更新することが大切です。
この取り組みによって、災害時の混乱を最小限に抑えられます。
地震などの災害時、家具の転倒は想像以上に大きな被害やケガを招く原因となります。
日頃から適切な家具転倒防止対策を講じておくことで、危険を未然に防ぎ、安心した暮らしを守ることが可能です。
家具の配置やサイズに合わせて、突っ張り棒やL字金具、滑り止めマットなど、複数の対策を組み合わせることがポイントです。
家族の協力や専門業者への相談も検討しましょう。
今一度、部屋全体を見直し、家具の固定が十分であるか確認してください。
転倒防止対策は「いつか」ではなく、「今」準備することが大切です。
自分と大切な人の命を守るため、今一度行動に移しましょう。
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鹿児島県のトカラ列島で続く地震、今後30年以内に高確率で発生すると言われている南海トラフ地震。
地形の構造上、日本は地震が発生しやすい場所にあると言えます。
そのため、一人ひとりが地震対策をしっかり考えていくことが大事です。
今回はその中でも「家電・家具の転倒防止」についてご紹介します。
目次
なぜ家電・家具の転倒防止が必要なのか
家電・家具の転倒防止は、地震などの災害時に命を守るために欠かせない対策です。
大きな地震が発生すると、家具や家電が簡単に倒れることがあり、その衝撃で下敷きになる事故や避難経路が塞がれるリスクが高まります。
特に寝室や子ども部屋など、人が長時間過ごす場所に重い家具がある場合は、被害が大きくなりやすいです。
普段は意識しにくい部分ですが、万が一の時に備えて家具の固定を徹底しましょう。
転倒防止の意識を高めることで、家族や自分自身の安全につながります。
効果的な地震対策グッズの選び方ポイント
地震対策グッズを選ぶ際は、設置する家具の種類や重さ、設置場所の状況に合ったものを選ぶことが大切です。
まず、家具が壁に接しているのか、移動しやすい床面かによって選ぶべき対策グッズが異なります。
強度はもちろん、簡単に設置や取り外しができるか、安全性や耐久性も重要なポイントです。
また、賃貸物件では壁や床に傷をつけずに済む商品を選ぶことも大切です。
パッケージ記載の耐荷重や使用可能な家具のサイズなど、詳細もよく確認しましょう。
効果的なグッズ選びで、より確実に家具の転倒を防げます。
設置前に意識すべき安全確認のポイント
地震対策グッズを設置する前に、まず家具のレイアウトや配置場所を見直し、安全のためのスペースを確保しましょう。
家具は揺れで移動しやすい窓際や、ドアの近くには配置しないことが基本です。
また、重い荷物は下段に、軽いものを上段に収納することも忘れずに行いましょう。
グッズを設置する床や壁の材質を確認して、適切に取り付けられるか事前にチェックすることも大切です。
家族が日常的に使う動線に危険がないかも、同時に確認をしましょう。
賃貸でも使える地震対策アイテムの特徴
賃貸住宅では、壁や床に穴をあけたり傷をつけるのが難しいため、手軽に取り付け・取り外しができるアイテムが好まれます。
たとえば、強力な突っ張り棒や耐震マット、家具用ベルトなどは壁を傷つけずに設置可能なのでおすすめです。
粘着タイプや着脱が簡単なアイテムなら、退去時の現状復帰にも対応しやすいので、敷金トラブルも防げます。
また、設置時に特別な工具や専門知識が不要な商品が多いのも魅力です。
賃貸環境でも無理なく使える特徴を重視しながら、無理のない範囲でしっかり地震対策を施せるアイテムを選びましょう。
おすすめ地震対策グッズ
地震対策グッズにはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を理解して家具や家の状況に合ったものを選ぶことが大切です。
ここからは、用途や設置場所、賃貸・持ち家の区別に応じておすすめできる地震対策グッズをタイプ別にご紹介します。
ご自身の住環境や家具のサイズに合わせて、最適な商品選びの参考にしてください。
おすすめ地震対策グッズ【突っ張り棒タイプ】
突っ張り棒タイプは、家具と天井の間に設置して固定することで、倒れにくくするシンプルかつ効果的な対策グッズです。
設置がとても簡単で、賃貸住宅でも壁や天井を傷つけずに使えます。
家具の高さや天井までの距離を調整できるため、さまざまなサイズの収納棚や本棚、食器棚などに対応可能です。
設置するだけで揺れを吸収し、地震時の大きな転倒リスクを大幅に軽減できるので人気があります。
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おすすめ地震対策グッズ【耐震マットタイプ】
耐震マットタイプは、家具の底面に敷くだけで簡単に設置できる対策グッズです。
強力な粘着力で床や棚板と家具をしっかり固定し、地震時の揺れやズレを抑えることができます。
大型家電や家具などに使えるタイプがあるのも魅力的。
一方で、はがしたときに設置跡が残ってしまうことも…
その場合は非接着でもグリップ力が強いシリコンマットを使うことで、家電や家具の移動・転倒防止対策ができます。
例えば下記は電子レンジの脚の下に敷くことで移動や転倒を防止するグッズです。
(クリックすると商品ページに遷移します)
おすすめ地震対策グッズ【ベルト固定タイプ】
ベルト固定タイプは、家具と壁や床などを強力なベルトで連結し、揺れや衝撃による転倒を防ぐグッズです。
取り付けは家具と壁、もしくは床に専用のパーツを固定し、ベルトでしっかりと連結します。
壁に穴を開けずに済む、粘着シートやフック付きのアイテムもありますので、賃貸物件でも使用可能です。
目立ちにくいカラーやデザインの商品も多く、設置後もインテリアの雰囲気を損ねません。
重くて背の高い家具におすすめです。
例えば下記は冷蔵庫が転倒しないようにするベルト固定タイプのグッズです。
(クリックすると商品ページに遷移します)
おすすめ地震対策グッズ【キャスター受けタイプ】
キャスター付き家具の転倒を防ぐには、キャスター受けタイプの地震対策グッズが効果的です。
これは家具のキャスター部分に専用の受け皿を設置し、地震時の不意な移動やズレを抑制するアイテムです。
強力なゴムやプラスチック素材でできており、設置面を傷つけずに安定感をアップさせられます。
移動が必要な時はすぐに取り外せるので、掃除や模様替えの際にも便利です。
デスクや収納ワゴンにも手軽に利用できます。

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おすすめ地震対策グッズ【L字金具固定タイプ】
L字金具は、家具と壁を直接ネジで固定するタイプの地震対策グッズです。
最も高い固定力を持ち、大型家具や重量のある収納棚には特におすすめです。
壁の材質や強度にも注意が必要ですが、しっかりと設置することで強い地震にも耐えることができます。
取り付けには工具が必要ですが、1度設置すれば長期間安心して使えるのが魅力です。
賃貸住宅では原状回復が必要な場面もありますが、持ち家には最適な対策方法といえます。
(クリックすると商品ページに遷移します)
万が一に備えて日頃からできる地震対策の心得
地震は予測が難しく、突然私たちの生活を脅かす可能性があります。
そのため、日頃から備えをしておくことが大切です。
家電・家具固定以外に日常でできる備え
家具転倒防止は地震対策の基本ですが、日常生活でも様々な備えができます。
例えば、携帯電話の充電を常に意識し、バッテリー切れを防いでおくことや、非常時に避難先や家族の集合場所を周知しておくことが挙げられます。
また、ガラスの飛散対策に窓ガラスへ専用フィルムを貼ったり、重いものを棚の上に置かないなどの工夫も有効です。
普段からのちょっとした心がけで、いざという時の安全性は大きく向上します。
防災リュックや非常食の活用も合わせて
防災リュックや非常食を用意し、定期的に中身を見直しておくことも地震対策では重要です。
飲料水や保存のきく非常食、簡易トイレ、懐中電灯、ラジオ、予備の電池などを日頃から準備しておくことで、災害発生時の不安を大きく軽減できます。
また、防災グッズはアクセスしやすい場所に保管し、家族全員がその場所を把握しておくことが大切です。
災害時、備えがあることで冷静な対応に繋がります。
家族で確認すべき防災行動マニュアル
いざというときに慌てず行動するためには、家族内で防災行動マニュアルを共有しておくことが不可欠です。
たとえば、地震発生時の安全確保方法や各部屋の出口、避難場所、非常時の連絡方法などを事前に確認しておきましょう。
また、夜間や不在時などのシチュエーションも想定してマニュアルを作成し、定期的に家族皆で話し合い、更新することが大切です。
この取り組みによって、災害時の混乱を最小限に抑えられます。
いざというときに後悔しないための最適な家電・家具転倒防止対策のススメ
地震などの災害時、家具の転倒は想像以上に大きな被害やケガを招く原因となります。
日頃から適切な家具転倒防止対策を講じておくことで、危険を未然に防ぎ、安心した暮らしを守ることが可能です。
家具の配置やサイズに合わせて、突っ張り棒やL字金具、滑り止めマットなど、複数の対策を組み合わせることがポイントです。
家族の協力や専門業者への相談も検討しましょう。
今一度、部屋全体を見直し、家具の固定が十分であるか確認してください。
転倒防止対策は「いつか」ではなく、「今」準備することが大切です。
自分と大切な人の命を守るため、今一度行動に移しましょう。