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2025/10/28
目次
ネットで調べてみると、洗濯用水栓については「毎回閉める派」と「開けっぱなし派」に分かれていて、「どちらが正しいの?」と悩む方も多いようです。
実際に洗濯機の取扱説明書を確認してみると、多くのメーカーが「使用のたびに水栓を閉める」ことを推奨しています。
つまり、“開けっ放しはNG”がメーカーの公式見解のようです。
ではなぜ、そこまで「都度締め」が重要なのでしょうか?
洗濯機の蛇口(水栓)は常に水圧がかかる構造になっています。
水栓を開けたままにすると、使っていない間もホースや接続部に圧力がかかり続け、時間の経過とともに劣化・緩み・破損のリスクが高まります。
給水ホースや接続金具は、洗濯中の短時間の水圧に耐えられるよう設計されています。
しかし、水栓を開けっ放しにしておくと、24時間365日、内部に水圧がかかりっぱなし。
これにより、
•ゴムパッキンが圧力で変形・硬化し、密閉性が低下
•ホース内部の繊維が徐々に伸びて弱くなる
•金具部分に微細なヒビや緩みが発生
といった劣化が早まります。
この状態でちょっとした衝撃(洗濯機の振動や水圧の急変)が加わると、ホースの抜けや破裂が起こることもあります。
たとえ漏れが“ポタポタ”レベルでも、放置すれば床下や壁内に湿気がたまってカビや腐食の原因になります。
特に集合住宅では、床下を伝って階下に漏水するケースもあり、修繕費や補償トラブルのもとに。
また、夜間や外出中にホースが外れると、気づかないうちに大量の水が流れ出し、床一面が水浸しになることもあります。
ホースの外側はきれいでも、内部や接続金具の中ではすでに劣化が進んでいることがあります。
また、ホースが壁や洗濯機の背面に押されていると、常に折れ曲がった状態になり、圧力が一点に集中して破れやすくなることも。
定期的にホースの状態を確認し、水漏れ跡や変色、金具のサビが見られる場合は、早めの交換をおすすめします。
接続部の緩みや劣化によってホースが外れ、水が噴き出すことがあります。
外出中にホースが破裂・脱落すると、誰も気づかないまま水が流れ続けることも。
集合住宅では階下への漏水にもつながる可能性があり、注意が必要です。
わずかな水漏れでも長期間続くと、壁や床の内部に湿気がこもり、悪臭・カビ・腐食を引き起こすこともあります。
最近では、ホースが外れた瞬間に自動で水を止めてくれる自動止水水栓も登場しています。
もしものときにも水が出続けないため、特にマンションや2階以上の住宅では安心です。
洗濯機を買い替える際に一緒に交換するのもおすすめです。
ただし、洗濯機側のホースが外れた場合には効果が及ばないため、あくまで補助的な対策と考えましょう。
•ホース接続部の緩みや劣化具合を定期チェック
•自動止水水栓の導入
•排水ホースがしっかり差し込まれているか確認
•排水口の掃除を定期的に(糸くず・ゴミ詰まり防止)
•排水トラップ(防臭ゴム)のずれや外れに注意
•ホースを踏まない・強く折り曲げないよう配置
•防水パンの設置で万が一の漏水にも備える
•洗濯機が水平に置かれているか確認
洗濯機の水漏れ対策は、給水・排水だけでなく「設置環境」も大切です。
特に排水ホースの位置が低かったり、床との高低差が足りない場合は、水がうまく流れず逆流や水溜まりの原因になることがあります。
そこでおすすめなのが、「あしあげ隊 洗濯機 高さ調整ゴムマット TFi-9045」です。
洗濯機の脚の下に設置するだけで本体を数センチかさあげし、排水ホースに適度な勾配をつけることができます。
さらにこの製品は、
•洗濯機の振動を吸収し、ホースの緩みや傷みを軽減
•防振効果があり、床に伝わる振動をを和らげる
•洗濯機下の掃除も楽になる(洗濯機の運転中は、機器の下に手やモップを入れて掃除しないでください。)
手軽に設置できるうえ、防水パンや床の保護にも役立つので、「水漏れを防ぎたい」「洗濯機を安定させたい」という方にぴったりのアイテムです。
•長期間不在時は必ず給水を止め、電源もオフに
•洗剤投入口・パッキンの掃除をこまめに
•異音・異臭・湿気を感じたら早めに点検
数年に1回程度、家電量販店や水道業者に給水・排水まわりの点検を依頼すると安心です。
古い住宅では配管の老朽化チェックも有効です。
笑顔で洗濯をする主婦
「洗濯が終わったら水を止める」「ホースを点検する」「床や排水口を掃除する」
ほんの少しの意識で、住まいのトラブルは確実に減らせます。
今日からぜひ、閉める習慣+点検習慣で安心を手に入れましょう。
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目次
閉める派?閉めない派? 意外と意見が分かれる洗濯機の水栓問題
ネットで調べてみると、洗濯用水栓については「毎回閉める派」と「開けっぱなし派」に分かれていて、「どちらが正しいの?」と悩む方も多いようです。
実際に洗濯機の取扱説明書を確認してみると、多くのメーカーが「使用のたびに水栓を閉める」ことを推奨しています。
つまり、“開けっ放しはNG”がメーカーの公式見解のようです。
ではなぜ、そこまで「都度締め」が重要なのでしょうか?
洗濯用水栓を開けっ放しにするリスクとは
洗濯機の蛇口(水栓)は常に水圧がかかる構造になっています。
水栓を開けたままにすると、使っていない間もホースや接続部に圧力がかかり続け、時間の経過とともに劣化・緩み・破損のリスクが高まります。
常にかかる“水圧”が劣化を早める
給水ホースや接続金具は、洗濯中の短時間の水圧に耐えられるよう設計されています。
しかし、水栓を開けっ放しにしておくと、24時間365日、内部に水圧がかかりっぱなし。
これにより、
•ゴムパッキンが圧力で変形・硬化し、密閉性が低下
•ホース内部の繊維が徐々に伸びて弱くなる
•金具部分に微細なヒビや緩みが発生
といった劣化が早まります。
この状態でちょっとした衝撃(洗濯機の振動や水圧の急変)が加わると、ホースの抜けや破裂が起こることもあります。
小さな漏れが「大きな被害」に変わることも
たとえ漏れが“ポタポタ”レベルでも、放置すれば床下や壁内に湿気がたまってカビや腐食の原因になります。
特に集合住宅では、床下を伝って階下に漏水するケースもあり、修繕費や補償トラブルのもとに。
また、夜間や外出中にホースが外れると、気づかないうちに大量の水が流れ出し、床一面が水浸しになることもあります。
目に見えない部分ほど注意
ホースの外側はきれいでも、内部や接続金具の中ではすでに劣化が進んでいることがあります。
また、ホースが壁や洗濯機の背面に押されていると、常に折れ曲がった状態になり、圧力が一点に集中して破れやすくなることも。
定期的にホースの状態を確認し、水漏れ跡や変色、金具のサビが見られる場合は、早めの交換をおすすめします。
想定されるトラブル
ホースの外れ・破損
接続部の緩みや劣化によってホースが外れ、水が噴き出すことがあります。
外出中の漏水
外出中にホースが破裂・脱落すると、誰も気づかないまま水が流れ続けることも。
集合住宅では階下への漏水にもつながる可能性があり、注意が必要です。
少量の水漏れが続き、カビや腐食
わずかな水漏れでも長期間続くと、壁や床の内部に湿気がこもり、悪臭・カビ・腐食を引き起こすこともあります。
便利な“自動止水水栓”という選択
最近では、ホースが外れた瞬間に自動で水を止めてくれる自動止水水栓も登場しています。
もしものときにも水が出続けないため、特にマンションや2階以上の住宅では安心です。
洗濯機を買い替える際に一緒に交換するのもおすすめです。
ただし、洗濯機側のホースが外れた場合には効果が及ばないため、あくまで補助的な対策と考えましょう。
さらに安心!洗濯機まわりの水漏れ対策
給水側の対策
•ホース接続部の緩みや劣化具合を定期チェック
•自動止水水栓の導入
排水側の対策
•排水ホースがしっかり差し込まれているか確認
•排水口の掃除を定期的に(糸くず・ゴミ詰まり防止)
•排水トラップ(防臭ゴム)のずれや外れに注意
•ホースを踏まない・強く折り曲げないよう配置
床・設置環境の対策
•防水パンの設置で万が一の漏水にも備える
•洗濯機が水平に置かれているか確認
洗濯機の設置環境にも安心をプラス
洗濯機の水漏れ対策は、給水・排水だけでなく「設置環境」も大切です。
特に排水ホースの位置が低かったり、床との高低差が足りない場合は、水がうまく流れず逆流や水溜まりの原因になることがあります。
そこでおすすめなのが、「あしあげ隊 洗濯機 高さ調整ゴムマット TFi-9045」です。
洗濯機の脚の下に設置するだけで本体を数センチかさあげし、排水ホースに適度な勾配をつけることができます。
さらにこの製品は、
•洗濯機の振動を吸収し、ホースの緩みや傷みを軽減
•防振効果があり、床に伝わる振動をを和らげる
•洗濯機下の掃除も楽になる(洗濯機の運転中は、機器の下に手やモップを入れて掃除しないでください。)
手軽に設置できるうえ、防水パンや床の保護にも役立つので、「水漏れを防ぎたい」「洗濯機を安定させたい」という方にぴったりのアイテムです。
使用・運用面での工夫
•長期間不在時は必ず給水を止め、電源もオフに
•洗剤投入口・パッキンの掃除をこまめに
•異音・異臭・湿気を感じたら早めに点検
専門点検もおすすめ
数年に1回程度、家電量販店や水道業者に給水・排水まわりの点検を依頼すると安心です。
古い住宅では配管の老朽化チェックも有効です。
まとめ:小さなひと手間で、毎日の安心を守る
笑顔で洗濯をする主婦
「洗濯が終わったら水を止める」「ホースを点検する」「床や排水口を掃除する」
ほんの少しの意識で、住まいのトラブルは確実に減らせます。
今日からぜひ、閉める習慣+点検習慣で安心を手に入れましょう。