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2026/11/03

冬の厚手衣類、洗濯機に詰め込んでいませんか? 脱水時のガタガタを見直そう

冬の厚手衣類、洗濯機に詰め込んでいませんか? 脱水時のガタガタを見直そう

パーカーや厚手の部屋着をまとめて洗ったら、脱水中に「ガタガタ……」。

いつもより大きな音に、驚いたことはありませんか?
11月に入り、洗濯かごの中も冬仕様に。

裏起毛のトレーナーや厚手のパンツなどが増え、「いつもの枚数なのに、洗濯機がいっぱい」という日もありますよね。

洗濯機の脱水時のガタガタは、洗濯物の偏りや設置状態など、いくつかの原因で起こります。

まずは衣類の入れ方や洗い方を確認し、必要に応じて設置環境も見直してみましょう。

今回は、冬物の洗濯で気をつけたいポイントと、大きく揺れたときの確認手順をご紹介します。

目次

1. 冬物を洗うと、脱水時のガタガタが気になりやすいのはなぜ?

2. 詰め込みすぎだけじゃない! まず確認したい洗濯のしかた

3. 脱水中に大きく揺れたら? 安全に確認する手順

4. 洗濯物を見直しても続くときは、設置状態もチェック

5. 設置環境の見直しに「あしあげ隊 TFi-9045」

6. まとめ:冬の洗濯は「入れ方・洗い方・設置状態」を見直そう

1. 冬物を洗うと、脱水時のガタガタが気になりやすいのはなぜ?

厚手の衣類が、槽の中でひとかたまりに

洗濯機は、脱水時に槽を高速で回転させて、衣類に含まれる水分を取り除きます。

そのとき、洗濯物が一方に偏っていると回転のバランスが取りにくくなり、振動が大きくなることがあります。

厚手の綿のパーカーやトレーナーなど、水を含むと重くなる衣類がまとまると、偏りのきっかけになる場合も。

冬物だから必ず揺れるわけではありませんが、衣類の厚みや組み合わせが変わる時期は、入れ方も見直したいですね。

「いつもの枚数」でも、量が同じとは限らない

薄手のTシャツと厚手の部屋着では、同じ1枚でも重さやかさが違います。

「家族の1日分だから、いつもどおり」とまとめる前に、使うコースの容量を確かめましょう。

また、少なければ安心というわけでもありません。

厚手の衣類を1枚だけ洗うと、かえって偏りやすい場合があります。

大切なのは、量とバランスの両方を確認することです。

2. 詰め込みすぎだけじゃない! まず確認したい洗濯のしかた

洗濯機の容量と、コースごとの容量を確認

本体に表示された洗濯容量まで、すべてのコースで洗えるとは限りません。

おしゃれ着コースや毛布コースなどは、洗える量や衣類の条件が異なります。

洗濯から乾燥まで行う場合も、対応する容量の確認が必要です。

洗濯容量は、基本的に乾いた衣類の重さが目安です。

冬物が増えて量を判断しにくいときは、取扱説明書の容量や衣類の目安を確認してみてください。

「槽の何割なら大丈夫」と一律に考えず、使っている洗濯機とコースの指定に合わせることがポイントです。

多すぎる場合は、無理に押し込まず分けて洗いましょう。

似たように見えるトレーナーやニットでも、素材や加工によって洗い方は異なります。

衣類の洗濯表示で家庭洗濯の可否や洗い方を確かめ、洗濯機の説明書で対応するコースを選びましょう。

例えば、「弱い洗い方が必要な衣類を、ほかの衣類と一緒に標準コースへ」というまとめ洗いは避けたいところ。

洗う前に表示を確認し、同じ条件で洗えるものを分けておくと、毎回の準備も進めやすくなります。

洗濯ネットに、まとめて詰めていませんか?

「傷めたくないから」と、大きなネットにパーカーや部屋着を何枚も入れていませんか? ネットの中で衣類がかたまると、洗濯物の偏りにつながることがあります。

ネットを使う場合は、詰め込みすぎやまとめ入れを見直しましょう。

ただし、ネットの使用条件はメーカーや機種、コースによって異なります。

衣類の表示だけでなく、洗濯機側の指定にも従ってください。

厚手の衣類1枚で偏る場合、メーカーがほかの衣類を加える対処を案内していることもあります。

ただし、何でも足せばよいわけではありません。

容量や色移り、適したコースを確認し、説明書に沿って調整しましょう。

防水性の衣類は、普段の洗濯に混ぜない

冬はスキーウェアなどのお手入れを考える機会もありますが、防水性の衣類やシート類は、脱水時に水が抜けにくく、異常振動につながるおそれがあります。

洗濯機で禁止されているものは、洗濯・脱水しないでください。

衣類に家庭洗濯できる表示があっても、その洗濯機で扱えるとは限りません。

防水性・はっ水加工の製品は、衣類と洗濯機の両方の注意事項を確認しましょう。

3. 脱水中に大きく揺れたら? 安全に確認する手順

大きな音がすると、思わず洗濯機を押さえたくなるかもしれません。

まずは慌てず、操作ボタンで一時停止しましょう。

1. 一時停止し、槽の回転が完全に止まるまで待つ。

2. ロックが解除され、説明書に沿って開けられることを確認する。

3. 衣類の絡まりや、一方にまとまっていないかを確認する。

4. 説明書に従って偏りを直し、多すぎる場合は量を減らす。

5. 衣類に適したコース・容量であることを確認して再開する。

回転中の槽に手を入れたり、揺れる本体を手で押さえたりしないでください。

ドアが開かないときも、無理に引っ張らず、説明書のロック解除方法を確認しましょう。

槽内の水量や温度などによって、すぐに開けられない場合があります。

また、脱水が始まっても止まり、給水やほぐし動作に戻るなど、偏りを自動で修正する機種もあります。

こうした動作を何度も繰り返す場合は、衣類の量や偏りを見直してみてください。

入れ直しても激しい振動が続くときは、繰り返し再開せず、使用を中止してメーカーや購入店に相談しましょう。

エラー表示が出た場合は、その内容も控えておくと相談に役立ちます。

4. 洗濯物を見直しても続くときは、設置状態もチェック

水平や、周囲との接触を確認

洗濯物の入れ方だけでなく、洗濯機の設置状態が振動や音に関係することもあります。

運転を止めてから、無理なく見える範囲で次の点を確認しましょう。

• 本体の水平を確認する水準器がある場合、説明書の指定範囲に入っているか。

• 本体が壁や収納ラックなどに触れていないか。

• ホースなどが本体や周囲に接触していないか。

• 説明書で指定された設置スペースが確保されているか。

必要なすき間は機種ごとに異なります。

見た目だけで判断せず、据付説明書で確認してください。

がたつきの確認や脚の調整についても、説明書の案内に従い、持ち上げる作業が必要な場合は販売店や設置業者に相談しましょう。

購入・引っ越し直後は、輸送用固定ボルトも確認

ドラム式洗濯機には、運搬時に内部を固定する輸送用ボルトが使われているものがあります。

付けたまま運転すると、振動や騒音が大きくなる原因になります。

購入直後や引っ越し後から揺れが気になる場合は、設置業者へ取り外しが済んでいるか確認してください。

確認のために、一人で重い洗濯機を引き出す必要はありません。

改善しないときは、点検につなげよう

洗濯物や設置状態以外に、排水の不具合などが関係する場合もあります。

排水エラーが出ている場合は、説明書に従ってお手入れ方法を確認しましょう。

異音やエラーが続く場合は、自己判断で分解せずメーカーや購入店へ。

「いつから」「どの工程で」「何を洗ったときに」起きるかをメモしておくと、状況を伝えやすくなります。

5. 設置環境の見直しに「あしあげ隊 TFi-9045」

洗濯方法や本体の状態を確認したうえで、床に伝わる振動や洗濯機下の掃除のしにくさが気になる場合は、あしもとの環境も見直してみませんか?
洗濯機高さ調整ゴムマット「あしあげ隊 TFi-9045」は、洗濯機の脚の下に設置するかさ上げ用のゴムマットです。

ゴムの防振性で床に伝わる振動を軽減し、洗濯機下にスペースをつくります。

• 100%ゴムで出来ているので、床に伝わる振動を軽減します。

• かさ上げによって、洗濯機下を掃除しやすくなります。

• 排水ホースを配置するためのスペースを確保します。

(写真をタップすると商品ページに遷移します)

導入前には、洗濯機の据付条件と商品の説明を確認し、脚の位置や設置面、かさ上げ後の水栓との距離なども販売店・設置業者へ相談してください。

設置の際に、洗濯機を一人で持ち上げたり傾けたりするのは避けましょう。

設置後も、洗濯機の下のすき間に手や足を入れないよう注意してください。

「洗濯機のかさ上げ台、素材の違いでこんなに違う!?」かさ上げ台の素材については、「洗濯機のかさ上げ台、素材の違いでこんなに違う!?」でもご紹介しています。

6. まとめ:冬の洗濯は「入れ方・洗い方・設置状態」を見直そう

冬の厚手衣類を洗うときは、いつもの枚数でも、量や偏りに気を配りたいものです。

脱水時のガタガタが気になったら、まずは次の点を確認しましょう。

• 洗濯表示と、使うコースの容量を確認する。

• 詰め込みすぎや、洗濯ネットへのまとめ入れを見直す。

• 厚手の衣類1枚だけの洗濯でも、偏りに注意する。

• 大きく揺れたら一時停止し、完全に止まってから確認する。

• 改善しない場合は、設置状態の確認やメーカーへの相談につなげる。

洗濯方法を見直し、必要に応じてあしもとの環境も整えることで、冬の洗濯をより快適に。

次のお洗濯では、スタートボタンを押す前に「入れすぎていないかな?」と確認してみてくださいね。